公開日:
更新日:
外資系企業への転職を考えたとき、「年齢や性別に左右されず評価されるのか」「これまでのキャリアを活かせるのか」と感じることはありませんか。近年、外資系企業では成果や専門性を軸に、多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍しています。女性にとっても、柔軟な働き方や明確な評価制度は大きな魅力でしょう。
本記事では、外資系企業における女性のキャリアの築き方や、求められるスキル、転職時に押さえておきたい注意点を分かりやすく解説します。正しい理解を持つことで、転職後のミスマッチを防ぎ、自信を持って一歩を踏み出せます。
外資系企業やグローバル企業で活躍したい!専任のコンサルタントがその夢を叶えるお手伝いをいたします
外資系企業や日系グローバル企業へのキャリアアップ転職なら、エンワールドにお任せください。豊富な案件から最適な転職先をご提案させていただくのはもちろん、女性ならではのご不安やお悩みもきめ細かくサポートいたします。どんな小さなことでもご相談ください。
外資系企業への転職が女性におすすめの理由
外資系企業は、女性がキャリアを築きやすい環境が整っている傾向があります。ジョブ型雇用による評価制度や柔軟な働き方など、日本企業にはない多くのメリットがあることが特徴です。
ここからは、外資系企業で働くことが特におすすめできる4つの理由を解説します。
年齢に関係なく実力で評価され昇進できる
外資系企業では、実力と成果で評価される文化が根付いています。エンワールドが企業の人事・採用担当者に行った調査では、女性管理職比率が外資系企業で17%、日系企業で8%と、外資系企業は日系企業の約2倍の数値を示していました。
この背景には、外資系企業でジョブディスクリプション(職務記述書)に基づくジョブ型雇用が根付いていることがあります。ジョブ型雇用は職種や役職ごとに求められる経験・スキルが明確なため、目標達成度や貢献度が数値化され、公平に評価されやすいのが特徴です。そのため、20代後半で管理職に抜擢されるケースもあれば、40代、50代で新しいポジションにチャレンジする方もいます。
また、多くの外資系企業では社内公募制度が整っており、自らキャリアを切り開く機会が豊富です。「年功序列で順番待ち」という概念がないため、意欲と実力があれば、自分のペースでキャリアを積み上げられます。
参考:女性管理職 30%を目指す『2020年 30%』の達成率、外資系企業 17%、日系企業8%で約2倍の差|エンワールド
ワーキングマザーに対する理解がある
外資系企業は、日本企業よりもワーキングマザーへの配慮が行き届いているケースが多く、能力のある女性は子育て中でもキャリアアップを目指せる可能性があります。
日本では、一昔前まで結婚や妊娠・出産を機に退職するケースも多くありました。育児休暇はもちろん、産前・産後休暇も取りにくい雰囲気によって、休暇を取得できたとしても復帰後には元のポストには戻れないこともあったわけです。
最近では変わりつつあるものの、古い考え方は根強く存在しており、外資系企業のように理解が浸透するまでにはまだ時間が必要といえるでしょう。
一方、外資系企業ではひと足先にワーキングマザーへの理解が進んでおり、働きながらキャリアを積む女性がロールモデルとして数多く存在しています。そのため、出産や育児などライフステージの変化を迎えても働きやすい環境であるといえます。
フレックスやリモートワークで仕事とプライベートを両立しやすい
外資系企業では、フレックスタイム制度やリモートワークが広く普及しています。「いつ、どこで働くか」よりも「どのような成果を出すか」が重視されるため、時間や場所の自由度が高く、ワークライフバランスを保ちやすい環境です。
例えば、朝の通勤ラッシュを避けて10時に出社し、子どもの送り迎えに合わせて業務時間を調整する。また、週に数日はリモートワークを活用することで、通勤時間を削減し、その分を自己研鑽やプライベートの時間に充てるなど、さまざまな時間の使い方が想定できるのではないでしょうか。
こうした働き方が根付いている背景には、職務内容を明確に定義するジョブ型雇用の考え方が広く浸透していることが挙げられます。長時間オフィスにいることよりも効率的に成果を出すことが求められるため、メリハリをつけた働き方が自然と身につきます。
この働き方は、育児や介護などのライフイベントを抱える方だけでなく、自分の時間を大切にしたいすべての方にとって魅力的な選択肢です。
成果や貢献度が正当に評価され、待遇が向上しやすい
外資系企業では、成果と貢献度が給与や昇進に直結します。年功序列ではなく、会社にもたらした価値が正当に評価されるため、努力次第で待遇を大きく向上させられる可能性があるのです。
外資系企業の平均年収は、800万円程度といわれています。国税庁の「令和6年分 民間給与実態統計調査」における日本の給与所得者の平均年収478万円と比較すると、300万円以上の差があります。
ただし、外資系企業の報酬の決定方法が日本企業と異なる点には留意が必要です。日本企業は、経験やスキルだけでなく、勤続年数によっても報酬が変動します。
一方、外資系企業の場合、経験とスキルによって給与水準が決まります。つまり、能力の高い若手が外資系企業で花開き、キャリアアップする可能性があるというわけです。
さらに、外資系企業は前職の年収や市場相場も加味されることも踏まえると、転職者全員が年収アップするわけではない点に注意しましょう。
外資系企業への転職が向いている女性の特徴
外資系企業で活躍するには、環境に適応し、その文化のなかで力を発揮できることが重要です。ここでは、外資系企業への転職が向いている方の特徴を4つ紹介します。
自分に当てはまるかどうか、ぜひチェックしてみてください。
成果を出すことにやりがいを感じ、自分の意見を持って行動できる方
外資系企業では、上司の指示を待つのではなく、自ら考え行動する姿勢が求められます。「何をすべきか」を自分で判断し、主体的にプロジェクトを進められる方は、外資系企業の文化にマッチしやすいです。
また、成果を出すことに強いやりがいを感じる方には、外資系企業の環境は向いていると考えられます。明確な目標が示され、定期的にフィードバックを受けられることで自分の成長を実感しやすく、達成感を得られる機会が多くあるでしょう。
固定概念にとらわれず、自律的にキャリアを築いていきたい方、自分の考えを積極的に発信してチームに貢献したい方にとって、外資系企業は理想的なフィールドといえます。
子育てと仕事を両立しながらキャリアアップを目指す方
「子育てをしながらもキャリアを諦めたくない」という方にとって、外資系企業は柔軟な働き方を実現しやすい環境が整っている場合がありますこれは、フレックスタイム制度やリモートワークなど、柔軟な働き方を導入している企業が多い傾向があるためです。
こうした制度が整っている職場は働く時間や場所の融通が利きやすく、。定時で退社して保育園のお迎えに行く、週に数日はリモートで働くといった柔軟な働き方も想定できるのではないでしょうか。
ライフステージの変化に合わせて柔軟に働きながら、キャリアアップも実現したい方には、外資系企業が適しているでしょう。
英語力を活かしスキルを試してみたい方
「今まで培ってきた英語力やビジネススキルを、より高いレベルで試してみたい」という方にとって、外資系企業は絶好の環境です。なぜなら、事業内容にもよりますがグローバルな案件に参画したり、海外拠点と連携したりするなかで、実践的なスキルを磨けるからです。
また、外資系企業では、本国やその他の国での最新のビジネス事例や技術がいち早く導入されることが多く、常に新しい知識やスキルを習得できる環境があります。キャリアアップ志向が強く、自分の可能性を広げたい方には、刺激的で成長できる場となるはずです。
英語力を活かしながら専門性を深めたい方や、国際的な人脈を構築したいという方にとって、外資系企業への転職は大きな一歩となるでしょう。
多様な価値観を受け入れ柔›軟に対応できる方
業界や職種、組織にもよりますが外資系企業では、さまざまな国籍、文化背景を持つ人々が働いています。そのため、異文化への好奇心と適応力が求められます。新しい環境や変化に対して前向きに対応でき、多様なバックグラウンドを持つ人々と働くことを楽しめる方が向いているでしょう。
エンワールドが外資系企業で働く400人に実施したアンケートでは、「外資系企業で働くうえで重要だと感じるコミュニケーション能力」として、45.5%の方が「相手に合わせた臨機応変な対応力」と回答しました。このデータからも、柔軟性の重要性がうかがえます。
異なる意見や価値観を尊重し、建設的な対話を通じて最適な解決策を見つけていく姿勢が、外資系企業では評価されます。多様性のある環境で刺激を受けながら働きたい方には、外資系企業がおすすめです。
参考:外資系企業のビジネスコミュニケーション実態|エンワールド
女性が外資系企業に転職する前に知っておきたい日本企業との違い
外資系企業への転職を検討する際は、日本企業との違いを理解しておくことが重要です。文化や制度の違いを事前に知っておくことで、転職後のギャップが減り、適応しやすくなります。
ここからは、特に押さえておきたい3つのポイントを解説します。
中途採用が主体で即戦力として成果を出すことが求められる
外資系企業では、新卒一括採用ではなく、中途採用が主流です。欠員補充や新規事業の立ち上げなど、明確なニーズに基づいて採用が行われるため、入社後すぐに即戦力として活躍することが期待されます。
長期的な育成プログラムや丁寧なOJTを期待するのではなく、自分のスキルと経験を活かし、短期間で成果を出すことが求められます。そのため、「学びながら成長する」というよりも、「今持っているスキルで貢献する」という意識が重要です。
また、定期的に目標達成度が測られ、それが給与や昇進などにも影響します。プレッシャーを感じる面もありますが、成果を出せば正当に評価されるという明確さがあるのも魅力です。
積極性や自主性が重視される
外資系企業では、積極的に自分から働きかけ、仕事を見つけてチャンスをつかみ取る必要があります。これは、日本企業と比べて上司が細かく業務を指示する文化ではない分、個人の裁量も与えられている場面が多い傾向にあるからです。
日本企業では、あまりに強い自己主張や押しの強さを感じさせる積極的な姿勢が好まれない場面もあり、謙遜することが美徳とされる考え方も見られます。
外資系企業で日本の美徳を重視していると「消極的でやる気がない人」または「自信がない人」と見られてしまいかねず、マイナス評価につながる可能性があります。
退職金や福利厚生の制度が日本企業と異なる
外資系企業の多くは、日本企業のような退職金制度を設けていません。その代わりに、年収が高めに設定されており、給与のなかで将来に備えることが前提となっています。退職金がない分、自分で資産形成や老後の準備を計画的に行う必要があるのです。
福利厚生についても、大手日本企業のように充実していないケースが多く見られます。社宅や家族手当といった制度がない企業も少なくありません。ただし、健康保険や雇用保険といった法定福利厚生は当然完備されており、最低限の制度は整っています。
企業によって福利厚生の内容は大きく異なるため、転職前に確認しておくことが重要です。
外資系企業への転職で求められる4つのスキル
外資系企業への転職を成功させ、入社後に活躍するためには、特定のスキルが必要です。ここでは、外資系企業で求められる4つの重要なスキルについて解説します。
自分の強みと照らし合わせながら、確認してみてください。
即戦力として成果を出せる実力
実力で評価され、即戦力を求める傾向にある外資系企業では、期待された結果を決められた期間内に目に見える形で出すことが重要です。外資系企業ではリモートワークやフレックスタイムのような働きやすい環境が整っているケースが多いですが、その環境を活かして活躍するためには、担当領域で成果を出せるだけの実力が求められます。
そのため、外資系企業への転職では、同業界や同職種での経験が評価につながりやすい傾向があります。
例えば、外資系広告代理店であれば日本の広告代理店でキャリアを積んだほうが転職に有利といえるでしょう。賞など対外的にわかりやすい実績があると、なお評価が高くなる可能性があります。
このように、外資系企業に転職してキャリアアップを目指すのであれば、業界に合った実力を身につけておくことが大切です。
関連記事:外資系企業の種類や求められる人材とは?主な5つの業種別に詳しく紹介
論理的に考え説明する「ロジカルシンキング」
外資系企業では、ロジカルシンキング(論理的思考力)が非常に重視されます。複雑な問題を整理し、筋道を立てて考え、わかりやすく説明する能力が求められるのです。
例えば、新しい施策を提案する際には、「なぜその施策が必要なのか」「どのような効果が期待できるのか」「どうやって実行するのか」を論理的に説明することが必要です。感覚的な判断ではなく、データや事実に基づいて意思決定する文化があります。
ロジカルシンキングは、日々の業務で意識的に鍛えられます。結論を先に述べる、根拠を明確にする、複数の選択肢を比較検討するといった習慣を身につけることで、論理的思考力を向上できるでしょう。
多様な人材と協働できる高いコミュニケーション能力
外資系企業では、国籍や文化背景が異なる人材と協働する職場も多く、多様な価値観を尊重しながら業務を進める場面があります。そのため、相手の価値観や考え方を理解し、円滑にコミュニケーションを取る能力が不可欠です。
特に重要なのは、相手に合わせた臨機応変な対応力です。直接的なコミュニケーションを好む文化だけでなく、婉曲的な表現を好む文化もあります。相手のスタイルを理解し、適切にコミュニケーションを調整することで、信頼関係を築けるでしょう。
また、上司を海外に持つ場合やリモートワークなど、おのずとオンラインでのコミュニケーションも増えてきます。メールやチャットツールを使った明確な情報伝達スキルも求められます。誤解が生じないよう、簡潔かつ明確に伝える工夫が必要です。
ビジネスレベルの英語力
職種や部署によって異なりますが、外資系企業で活躍するには英語力が必要です。メールや文書、ミーティングで英語が使われることはもちろん、上司や同僚に日本語が話せない人材が配属されることもあります。
そのため、業務上の必要事項を無理なく伝える、スムーズな意思疎通ができるといったレベルの英語力が求められます。目安としては、TOEIC700点程度です。
管理職以上のポストへキャリアアップを目指すのであれば、上層部や本国との複雑なやり取りも問題なく行える必要があるため、TOEIC900点レベルの高い英語力があるとよいでしょう。
ただし、完璧な英語力がなくても、業務をこなしながら英語力を向上させることは十分可能です。英語でのコミュニケーションに前向きに取り組む姿勢が重要となります。
関連記事:英語ができなくても外資系企業に転職できる!転職時のポイントや求められる英語力を業界・職種別に解説
外資系企業への転職を考える女性が知っておきたい3つのポイント
外資系企業への転職を検討する際、多くの方が気になるポイントがあります。ここからは、転職前に知っておくと安心できる3つの情報をお伝えします。
契約・派遣社員から正社員を目指す方法もある
外資系企業では、契約社員や派遣社員として経験を積み、その後に正社員登用へ進むケースも少なくありません。特に専門性の高い業務やプロジェクト型の職種では、まずは契約形態で参画し、実績やパフォーマンスを評価したうえでフルタイム雇用へ切り替える流れが一般的です。
ワークライフバランスを確保しながらキャリアの幅を広げたい方にとっても、無理なく外資系の働き方に慣れられるメリットがあります。
正社員登用を前提としたポジションや、契約期間中の評価制度などは企業により異なるため、希望のキャリアパスに沿った求人選びを意識することが重要です。
年収は前職ベースで決まる
外資系企業では、ひとつの求人に対し年収レンジが明確に定められていることが多く、オファー金額は前職の年収や職務内容、実績を基準に算出されます。
日系企業のように年齢や在籍年数で評価されるよりも、職務スキルや即戦力性が重視されるため、キャリアの一貫性や成果のアピールが非常に重要です。また、企業側は内部の給与バランスを保つ必要があるため、大幅な年収アップを希望する場合は、前職での役割の広さや専門性、プロジェクト実績を具体的に示すことが求められます。転職後の伸びしろを考える際も、職務グレードに応じた給与体系を理解しておくと、希望条件とのミスマッチを防ぎやすくなります。
英語力や海外就業経験は職種によって必須ではない
「外資系企業で働くには、高い英語力や海外経験が必須」と思われがちですが、実際には職種によって求められるレベルは大きく異なります。英語が不要な職種も存在します。
例えば、国内の営業職や事務職、専門職のなかには、日本語のみで業務を完結できるポジションもあります。また、海外就業経験が必須でない企業もあるので、意欲と柔軟性があれば十分にカバー可能です。
自分が志望する職種でどの程度の英語力が求められるのかは、求人情報や転職エージェントを通じて事前に確認しておきましょう。
英語力に不安がある場合は、入社後に語学研修を受けられる企業を選ぶのも一つの方法です。
外資系企業に転職を目指す女性が準備しておきたいこと
外資系企業への転職を成功させるには、戦略的な準備が不可欠です。では、転職活動を始める前にどのような準備をしておけばよいのでしょうか。
スキル・経験の棚卸しと職務経歴書の作成をする
外資系企業への転職を目指す際は、まず自分のスキルと経験を整理することから始めましょう。これまでのキャリアを振り返り、「何ができるのか」「どのような成果を出してきたのか」を具体的に書き出します。
書類選考を突破するには、職務経歴書にこれまでの実績を記載することが重要です。例えば、「売上目標を達成した」ではなく、「前年比120%の売上を達成し、部門トップの成績を収めた」など、具体的な実績を示せるように準備を進めておきましょう。なお、外資系企業のなかには、英文レジュメの提出を求める企業もあります。
自分の強みやキャリアの方向性を明確にし、それを効果的に伝えられる職務経歴書を準備することが、転職成功の第一歩です。
関連記事:【例文】英文履歴書(英文レジュメ・CV)の書き方|基本ルールから提出前のチェックリストまで
企業文化や制度の実態を確認する
外資系企業と一言でいっても、企業ごとに文化や制度は大きく異なります。求人情報だけで判断せず、企業の実態を多角的にリサーチすることが重要です。
具体的には、下記のような内容を確認しておきましょう。
- 仕事内容:実際に任される業務範囲や求められる役割が、自分のキャリアプランと合っているかを確認しましょう
- 企業風土:個人の裁量の大きさやコミュニケーションスタイルなどは、働くうえでの価値観とマッチしているかを把握する材料になります
- 女性管理職比率: ジェンダー多様性を尊重する組織なのか、またその環境が整っているのかを知るひとつの目安になるでしょう
- 育休取得率や復職率:ライフイベントと仕事を両立しやすい環境かどうかを判断する手がかりになります
- リモートワーク利用実態:制度があるだけでなく、実際にどの程度活用されているのかを確認することで、働き方の柔軟性を把握できます
- 残業時間:業務量の傾向やワークライフバランスをどの程度確保できるかを判断する参考になります
企業の公式サイトやSNS、口コミサイト、転職エージェントからの情報など、複数の情報源を活用することで、より正確な実態を把握できます。
また、可能であれば、その企業で働いている方や過去に働いていた方に話を聞くことも有効です。実際の働き方やキャリアパスについて生の声を聞くことで、自分に合う会社かどうかを見極める材料になります。
必要な英語力についても、この段階で確認しておきましょう。職種によって求められる英語力は異なるため、自分のスキルと企業の要求がマッチしているか確認することが大切です。
外資系企業専門の転職エージェントに相談する
自力で外資系企業の募集をチェックすることも可能ですが、転職エージェントを活用すれば、忙しいなかでも効率的に転職活動を進められます。
外資系企業への転職を目指す場合は、外資系企業に強いエージェントに登録することが大切です。
エンワールドは、外資系・日系グローバル企業の求人に特化した転職エージェントです。一人ひとりの経験やスキルはもちろん、英語力に応じた転職先をご紹介できます。
はじめての外資系転職で不安な面接対策もサポートしていますので、お気軽にご登録(無料)ください。
まとめ:外資系・日系グローバル企業への転職を目指す女性はエンワールドへの登録をご検討ください
外資系企業は、実力主義の評価制度や柔軟な働き方により、キャリアを築きやすい環境が整っています。一方で、日本企業とは求められるマインドが大きく異なるため、適性があるかどうか不安に感じる方もいるかもしれません。
自分の経験やスキル、英語力で対応できるかどうか不安な方には、外資系・日系グローバル企業に強いエンワールドがおすすめです。
転職に興味はあるけれど何から始めてよいかわからないという方や、より専門的なキャリアアドバイスをお求めの方は、ぜひ新規会員登録からご登録ください。
執筆者: エンワールド編集局
外資系・日系グローバル企業のハイクラスに精通するエンワールドの編集部員が、転職やキャリア、日々の仕事のお悩みに役立つ情報を執筆します。