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こんにちは。エンワールド 製造業部門アソシエイトディレクターの永島です。

 ご転職後7か月目となると、そろそろ業務も落ち着いて来た頃かと思います。

そこで今回のブログではコーチやメンターをつけるメリットについてご紹介します。


■コーチ、メンターとは何か  

まず、コーチとメンターの役割と違いについてご説明します。 

コーチはクライアント(コーチングを受ける人)とのコミュニケーションを通して、クライアントが実現したい目標の達成に向けて、短期間で実績を上げるためのサポートをします。  

メンターは、よりクライアントのマインドに寄り添い、長期的な支援を行います。  

どちらも1:1の対話により気付きや行動変化を促し、より良い結果を導き出して人生を充実させる支援です。ティーチングのように答えを与えるのではなく、クライアント自身の気付きを引き起こすことに重点を置いてサポートしています。  

違いは、コーチはあらかじめ設定した短期目標の達成を目指すこと、メンターは長期で個人の能力開発を進めることです。 

  

■コーチングを受けることで得られるメリット  

成長意欲があり何か変化したいと思っている方にとって、自分に合ったコーチと出会い、セッションすることはとても大きなメリットがあります。  

私は3年間、週に一回の振り返りレポート提出、月に一回 のFace to Faceミーティングを続けています。その間に並行して、別のコーチから3ヶ月程度の短期コーチングを受けるなど、コーチングをフルに活用しています。  

一番の気付きは、人の可能性と成長は無限大ということ。コーチからは何度も「成長できる、まだできる」と背中を押してもらい、チャレンジすることを迷わなくなりました。私は多くの部下の育成にも携わっているので、メンバーの可能性も心から信じられるよう、この言葉を自分に繰り返し言い聞かせています。 


 下記はコーチがいることで私が得ている、最も大きな効果3点です。  

  

1) 心的サポートを感じられる  

コーチは常にクライアントの味方で、可能性を信じてくれます。変化が激しい時代の中、自身の最大の支持者となるコーチの存在は力強く、キャリアにおいて心が折れそうな時や困難な局面で、必ず助けとなってくれます。何があってもサポーターがいることは、心理的な安心感につながります。  


2) 次の行動が早くなる  

困難なことに直面した際、人は思考より先に感情が湧いてくるため、無意識のうちに感情に振り回されます。思考を始めることは、どう感じるかよりも時間がかかります。 

人のモチベーションと感情は切り離せないため、どの様に感じたかは非常に大切です。しかし、ビジネスにおいては感情と思考を切り分けて、出来事を冷静に分析することが重要です。社外コーチは冷静に話を聞き、次の思考・行動に気づくためのサポートをしてくれます。ポジティブな気持ちや客観的な思考、行動へ移すきっかけを与えてくれます。このサポートにより、悩みから行動までのサイクルを早く回せるようになることが大きなメリットです。  

  

3) 自分を振り返るツール  

前述の通り、私は社外コーチセッションを3年間受講し続けています。週に一度、過去1週間を振り返り、次の1週間をどう過ごすかを考えてレポートを提出しています。提出後、毎週コーチからアドバイスが返ってくるのが楽しみで、モチベーションの一つになっています。これを行うことで、1週間の充実度が大きく変わります。さらに、先週は何に悩んでいたか、1年前の課題は何か、3年前は何を考えていたかなど、自分の成長や考え方の変化が分かるため、課題やゴールがより明確になります。過去の自分と同じような悩みを抱えているメンバーや同僚にアドバイスできるようになったのも、大きな成果です。  


どのようなコーチを選ぶと良いか、最高のサポートを得るには 

どのようなコーチを選ぶと良いかは、一概には言えません。私の場合は、一人は自分に足りない経営目線を持ったコーチ、もう一人は、今の自分と同様のプレイングマネージャーとして働いた経験がある同性のコーチにお願いしています。  


相性もあるので、まず一度、何をしたいか・どう成長したいかをセッションで話して決定します。コーチもクライアントを選びます。  

コーチから最高のサポートを得るためには、自分の努力、向き合い方が最も重要です。準備をせずにセッションにのぞんでも、有意義な時間を得ることはできません。また、コーチからの課題、リクエストは必ず実施する必要があります。一度、実施をせずに注意を受けたこともありました。コーチもサポートするために真剣に向き合ってくれています。  


クライアント自身が明確なゴールを持って取り組む場合、コーチも必死に答えてくれます。そして、コーチングが非常に効果的な場合、設定したゴール以上の効果が得られることも多々あります。 ゴールが分からない時は、目指すゴールを見つけたい、というゴール設定でも問題ありません。 

どのコーチもコーチングも万能ではありません。自らの努力と結果を得たいという意欲が、コーチングに不足している部分を補い、自己を成長に導いてくれます。  

毎日お忙しいとは思いますが、ぜひタイミングを見てご自身のコーチやメンターとなる方を探してみてください。



■第六回:「効果的なKPIの使い方」はこちら
■第八回:「自己学習のススメ」はこちら





永島 亜紀 

人材紹介事業部 産業機械部門 アソシエイトディレクター  

2003年大手英会話学校に営業職として入社。マネージャーとして新規拠点の立ち上げや、スタッフ育成、新人研修に携わる。2007年にリクルートに転職、求人広告媒体の営業職に従事。2013年にエンワールド・ジャパン入社。コンサルタント、チームマネージャーを経て、2019年より、製造業を担当する営業部門のアソシエイトディレクターとして部門全体を統括。