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外資系企業への転職で後悔しないために必要なこと

Posted by en world Japan

1年以上前

せっかく外資系に転職したのに上手く行かなかった、がっかりした、という声は時折耳にします。詳しく調べてみると、外資系企業への転職で後悔をしたという人には共通点があったのです。

 

今回は、外資系企業への転職で後悔しないためのコツや、外資系で必要とされている人材像について詳しく迫ってみたいと思います。

 

■外資系企業への転職で後悔する人は少なくない

man wearing white dress shirt near sea

 

外資系企業への転職で後悔することは、事前の期待が大きすぎたことが原因している場合があります。もちろん、自分のスキル不足によって転職が失敗してしまうこともあります。しかし、それ以上にポイントとなってくるのが、自分は本当にその会社にあっていたのか、という点です。

 

外資系企業というと、「報酬が高い」「実力主義」「余暇が充実している」というイメージを持っている人が多いかと思います。しかし、これらは実際に成果を出してからでないと付いて来ないものです。せっかく知識や技術を持っているのであれば、それを活かさなくてはどうにもならないわけです。

 

外資系企業で転職に失敗すると、「こんなはずじゃなかったのに」「もっと成果が出せると思っていた」といった心理に陥ります。結果が残せなかった人はもちろんそうなのですが、実際に入社してみると、外資系企業の実情は想像していたのと違っていた、という後悔するケースは多いようです。

 

第一に、外資系企業が高報酬であることは間違いないのですが、これは成果を出した人に限られます。外資系企業の給与体系は国内企業とは異なり、ベース給(基本給)とインセンティブ(歩合給)の二つに分かれています。意外なことに、外資系企業のベース給はそれほど高いわけではないのです。

 

高報酬を狙って転職した人は、思ったような結果が出せずに低い報酬のままで終わってしまうことがあります。そうなると、外資系企業への転職を後悔してしまうことに繋がるのです。後悔しないためにも、外資系企業は何よりも結果第一主義である、という点はよく心に留めておくようにしましょう。

 

また、余暇についても同じことが言えます。外資系企業はオンとオフの区別がはっきりしているとよく言われます。つまり、仕事をきちんとこなしていれば、時間的な余裕を持つことができ、余暇をすべて自分の時間として使うことが出来ます。ですが、こちらも仕事に対する成果が伴っていなければ、いつまでも残業をして時間を浪費してしまうことになります。

 

結果、外資系企業へ転職したことを後悔する人が少なくありません。


 

■外資系企業への転職における失敗事例

 

リード文でも触れたように、外資系企業に転職して後悔する人たちにはある種の共通点があります。それらを具体的に挙げると、次のようになるでしょう。

 

☑スキル不足

会社の社風が合わない

就職した職種に向いていない

 

スキル不足に関しては、自分の専門分野でのスキルや知識が足りていなかった場合と、英語能力の不足がネックになってしまった場合の二つに分けることができます。

 

外資系企業は職種や職場ごとの違いがはっきりしている世界なので、それぞれの場所で必要とされるスキルには違いがあります。例えば金融業界であれば、市場の分析や交渉能力を持っていることが基本となりますが、部署によってはこうしたスキルではなく、別のスキルが要求される場合もあります。

 

英語能力についても同様です。ある部署では外国人との交渉が主であるため、高い英語能力が必要とされますが、それ以外の部署ではそれほど高い英語能力は必要ないこともあるわけです。無駄な後悔を生まないためにも、自分が転職したい会社や部署の情報は事前によく調べておく必要があります。

 

会社の社風については、日本の企業でも言えることですが、外資系企業には外資系企業なりの企業風土があります。これに合わせることが出来ない場合、転職後に後悔を生むうえ、出世を望むことは難しいでしょう。とくに、自己発信する能力やコミュニケーション能力は欠かせません。


 

■外資系企業への転職における成功事例

woman wearing blue coat

 

では、逆にどんな人であれば外資系企業において成功しやすいのでしょうか。そこにもやはり共通点があるのが分かります。

 

外資系企業で活躍しやすいのは次のような人たちです。

 

自分自身を積極的にアピールできる

成果を出すことにこだわりがある

難局を乗り切るだけの柔軟性を持ち合わせている

周囲のサポートがなくても自分自身で成果を出せる

 

まず、自分自身を積極的にアピール出来ることは、国内企業とは大きく違う点だと言って良いでしょう。国内企業では自分を抑えて仕事をすることが美点だと捉えられることも多いですが、外資系企業ではそれは通じません。自分がその職場でどんなことが出来るのか、どんなスキルを持っていてどのように活用できるのか、などを自分から発信する必要があります。

 

次に、成果を出すことに対するこだわりも必要です。外資系企業は、国内企業と比べると個々の社員間の競争も激しい世界です。外資系企業で働く場合には、何よりも成果に対する貪欲さが必要になることを覚えておきましょう。

 

柔軟性を持っていることも大切です。外資系企業では、国内企業よりも多くの人々や文化に接する機会があります。それだけに、チャンスとともにリスクも等分にあるわけです。会社にとって重要な場面に出くわしたら、自分自身でそのことに対処しなくてはいけません。すなわち、リスクヘッジが出来るかどうかが第三のポイントとなって来ます。

 

また、外資系企業では一つのポジション、一つのプロジェクトが個人に任されることも多いです。これもまた、チャンスであるとともにリスクでもあると言って良いでしょう。周囲のサポートを必要とせず、物事を自分の力で解決することが出来れば、周囲の人たちからも信頼されるようになります。

 

外資系企業では、給与や余暇を含めたすべてが自己責任となってきます。しかしその反面やりがいが大きいとも言えます。こうした業界に向いているのは、やはり前向きでポジティブな思考の持ち主なのです。


 

■転職で後悔しないために知っておきたい外資系企業に向いている人の特徴

man and woman laughing while sitting in front of laptops

 

外資系企業への転職を後悔しないためにも、外資系企業がどのような人材を求めているのか、向いている人の特徴を見てみましょう。

 

外資系企業というと、英語力がすべてだと思っている人がいるかもしれません。しかしながら、たとえTOEICで良い点数を取っていたとしても、必ずしもそれが役に立つとは限らないのです。これも、外資系企業が部署ごとの専門性を重んじているためです。

 

外資系企業の職場は、フロントオフィスとミドルオフィス、バックオフィスの三つに分かれています。社外や本社との交渉役はフロントオフィス、市場調査など情報の分析はミドルオフィス、人事や会計、総務、法務などの事務作業はバックオフィスの人たちが担当します。

 

このうち、最も英語力が必要とされるのはフロントオフィスで働く人たちです。さすがに、企業の前面に立って仕事をするとなると、TOEICで900点くらいの英語力は必要となってきます。しかし、ミドルオフィスやバックオフィスの場合、社内の人間関係が中心になることが多いため、英語力はそれほどなくても活躍出来るケースがあります。

 

そして何よりも大切なのが、その業界に対する専門的な知識やスキルの有無です。製薬業界であれば薬剤に関する幅広い知識が必要となりますし、金融業界であれば経済や市場の分析、企業ごとの経営戦略などが理解出来ていなければなりません。コンサルティング業界であれば、同じく企業の経営戦略の立案や、対人コミュニケーション能力が重視されます。

 

そして、どんな会社においても必要となるのが、自分を発信できる能力、自ら仕事をこなせる能力です。外資系企業ではポジティブ思考や上昇志向が必要だ、と言われる場合もあります。外資系企業においては、人材とはまさしく戦力だと見なされるわけです。

 

さらに、日常面での自己管理能力も持っておいたほうが良いでしょう。通常、外資系企業の仕事は激務である場合が多いです。しっかりと成果を上げてインセンティブを高めるためにも、普段からの健康管理は怠らないようにしましょう。


 

■外資系企業へ転職する際に重要なポイント

six white sticky notes

 

外資系企業への転職で後悔しないために、次のポイントについても押さえておきましょう。

 

・資格や職歴

・会社の事前リサーチ

・コミュニケーション能力

・転職サイト・転職エージェント選び

 

コミュニケーション能力については、これまでの節でもご説明してきましのたで、その他のポイントについて見ていきます。


 

|資格・職歴

履歴書や職務経歴書とも関係してきます。また、面接においても重要な要素となります。資格や職歴については、偽らずにありのままを書くことはもちろんですが、過去にどういった資格を活用してきたのか、そこがどんな職場だったのか、という点まで踏み込んでアピールするようにしてください。

 

外資系企業の多くでは、社員の専門性を重視する傾向が強いです。かつて働いていたのはどんな職場だったのか、そこではどういったスキルを活用していたのかが分かれば、採用担当官のほうでも、その人の人物像を把握しやすくなります。書類選考を通って面接まで行った場合にも、そうした点を具体的に説明するようにしましょう。

 

|会社の事前リサーチ

最初の節でもご説明したように、外資系企業に転職すると、その企業風土や職場の風土に馴染めずに後悔して辞めてしまう人が多くいます。こういった後悔を生まないためにも、確実に自分の知識やスキルが活かせる会社を探すべきでしょう。事前に、会社の沿革や事業内容などはしっかりと調べておくのがベターです。

 

|転職サイトや転職エージェントの選び方

大手の転職サイトや転職エージェントの場合、外資系企業への転職を専門として扱っているわけではありません。転職サイトや転職エージェントを選ぶ際には、出来るだけ外資系企業への転職に特化したところを選ぶようにしてみてください。


 

■まとめ

low-angle photography of man in the middle of buidligns

 

外資系企業へ転職すると言っても、成功する場合ばかりではありません。後悔するケースも十分にあります。そのためにも、事前のリサーチや自己を磨くということが大切になってきます。

 

また、外資系企業に転職するのであれば、それにふさわしい転職サイトや転職エージェントを活用することが欠かせません。外資系企業や英語を活用した転職・求人エージェントなら、未経験からの転職も出来るエンワールド・ジャパンがおすすめです。エンワールド・ジャパンでは、一人一人に合わせたコンサルティングをおこない、理想とする転職を最大限サポートしています。まずはぜひ、無料面談にご登録ください。

 

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