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バイリンガルに適した仕事の種類とは?必要なスキル・仕事を得るための方法を紹介

Posted by en world Japan

3年以上前

仕事を探すに当たっては、売り込むための武器になるものがあると有利です。英語と日本語のバイリンガルであれば、その英語力を活かせる仕事から探してみましょう。この記事では、バイリンガルに適した仕事の種類から、必要な資格、就活の方法までを解説しています。英語力を活かし、社会で活躍するための参考にしてください。

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■バイリンガルに適した仕事の種類

バイリンガルを活かせる仕事には、単純に語学力があればよいというだけでなく、専門的なスキルが必要な仕事や、コミュニケーションが必要な仕事などがあります。主な仕事を紹介しましょう。

 

| 英語以外の専門的なスキルが求められる仕事

英語以外の専門的なスキルが求められる仕事は、以下の通りです。

 

| バイリンガルセクレタリー

外国人役員の秘書業務です。1~複数人の役員のスケジュール管理・通訳・資料作成を担当します。
​語学力はもちろん、秘書としてのスキルも必要です。

 

| 英文事務・経理

英文メールのやり取り・電話対応・資料作成などを担当します。語学力のほかに一般事務や経理に関する知識、パソコンスキルが必要です。

 

| 貿易事務

海外との取引を円滑に行うために必要な事務手続きを担当します。英文ドキュメントを理解できる語学力の他に、貿易や外国為替などに関する知識、パソコンスキルが求められます。

 

| 英語を使ったコミュニケーションが求められる仕事

英語を使ったコミュニケーションが求められる仕事は、以下のとおりです。

 

| 通訳・翻訳

使用言語が異なる人同士の会話を円滑に進めたり、文書にしたりする仕事です。語学力はもちろん、コミュニケーションスキルの高さが求められます。その他、ビジネスマナーやパソコンスキルもあるとよいでしょう。

 

| 英会話講師

幅広い年代の人に英会話を教える仕事です。相手に合わせたコミュニケーションができることはもちろん、人にわかりやすく伝える能力も必要です。

 

| ホテルスタッフ

外資系のホテルや海外からの来客が多い地域にあるホテルでは、語学力を活かした仕事ができます。接客などホテルスタッフとして必要な知識はもちろん、高いコミュニケーションスキルが求められます。

 

■バイリンガルが就職する時に役立つ資格

バイリンガルが就職する際に、取得しておくと役立つ資格を紹介します。

 

| 海外で就職するために必要な資格

| 国際会計検定

国際会計検定は、国際的な会計スキルや簿記に関する知識に加えて英語によるコミュニケーションスキルがあることの証明になります。

 

| 米国公認会計士

米国公認会計士資格は、IMA(米国管理会計士協会)が主催する資格です。取得していれば、会計の知識はもちろん、経営に関する幅広い知識を持っていることの証明になります。

 

| Web関連の資格

11か国で実施されているIC3や、アメリカの会社が運営するCIWなど、国際的に認められたIT系資格は多くあります。Web関連の資格を持っておくことも就職時に役立つでしょう。

 

| 調理師

日本食ブームの海外では、寿司など和食を作れる料理人も求められます。調理師免許を取得し、日本人であることを武器に海外で活躍できる可能性があります。

 

| 美容師

日系の美容室が海外で美容師を募集するケースも見受けられます。日本人相手であることが多いため、日本語を使用することも少なくありません。

 

| 旅行業務

日系の旅行代理店や、現地のツアーコンダクターも語学力を活かせる仕事です。旅行業務取扱管理者など、旅行業務に関する資格を取得しておくと役立つでしょう。

 

| 教員免許・日本語教師

教員免許を取得して働くのもよいでしょう。海外で日本語教師になるには日本語能力検定や日本語教師向けの専門教育を受ける必要があります。

 

| バイリンガルセクレタリーを目指すなら「秘書技能検定」

| 秘書技能検定

秘書として必要な所作を学べる秘書技能検定は、3級~1級のレベルがあります。1級レベルを取得することをおすすめします。

 

| 国際秘書検定

国際秘書検定は、秘書として必要な知識があることはもちろん、仕事上で英語と日本語を使いこなせることの証明になります。

 

| 米国公認秘書資格

米国公認秘書資格は、言語だけでなく、秘書として必要なスキルを持っていることの証明になる資格です。

 

| 英文事務・経理に必要な「ビジネスマナー・パソコンスキル」

| ビジネス文書実務検定

文書を作成するスキルを持っていることの証明ができます。ビジネス文書実務検定は、ビジネス文書部門と速度部門の2種類の試験があります。両方の資格を取得することをおすすめします。

 

| ビジネス実務マナー検定

ビジネスマンとして適切な行動、判断ができるかが問われる資格です。ビジネスマナーはもちろん、正しい話し方ができているかなども問われます。社会人として必要な基本的なルールを身に着けるためにも、取得しておくと役立ちます。

 

■バイリンガルにおすすめの就職方法

バイリンガルを活かして仕事に就くための、おすすめの就職方法を紹介します。

 

☑ バイリンガルのための就職イベントに参加する

バイリンガルをターゲットにした就職イベントが日本で開催されることがあります。外資系企業だけでなくバイリンガルを求める日系企業も参加しているので、これらのイベントに参加すれば、語学力を活かして働ける会社や仕事を見つけられます。参加者同士で情報交換をすることも可能です。

☑ バイリンガルのための転職エージェントを利用する

仕事を探している人と求人企業をつなげる役目を担う人材紹介エージェントを利用するのもおすすめです。バイリンガルのためのエージェントや、外資系企業とのつながりがあるエージェントなどを利用すれば、効率よく就職活動ができます。

 

エージェントには、「英語力のある人」など特定のスキルを持った人をターゲットにした非公開求人を含め、多くの求人情報が集まります。語学力をを活かした仕事を見つけられる可能性が高まります。

 

■まとめ

バイリンガルを活かした仕事に就くためには、語学力だけでなくビジネスマナーなど、ほかのスキルも必要となります。「秘書技能検定」など、役立つ資格を取得しつつ、バイリンガル向けのエージェントやイベントに参加してみましょう。

 

エージェントを利用するなら、多国籍企業とグローバル人材をつなぐ実績トップクラスの、エンワールドがおすすめです。一人ひとりに合わせて丁寧にサポートしてくれます。

 

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