30代で外資系企業に転職するために身につけておきたい4つのこと

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2021.07.26
30代で外資系企業に転職するために身につけておきたい4つのこと

「もっと自分の可能性にチャレンジしたい、それには今の会社のままでいいのだろうか」30代は、今後の自分のキャリアについて考える時期であるため、転職を検討することもあるでしょう。ここでは、外資系企業への転職を考えている30代の方のために、30代の外資系企業への転職事情とともに、身につけておきたいポイントを徹底解説します。

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30代で外資系企業に転職することは可能?

実力・成果主義である外資系企業は、日本企業のような生え抜き社員の育成が目的ではなく、入社してすぐ会社の即戦力になるような人材であることが求められます。そして、外資系企業の雰囲気に順応できるような社会人経験者が重宝される傾向にあります。

そのため、キャリアのある30代の雇用にはむしろ積極的だといってよいでしょう。

 

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外資系企業は30代の採用に力をいれている

2008年に起きたリーマンショックなどの影響で、当時は、新卒・第二新卒採用の採用を停止あるいは半減させた企業が日本でも多く見られました。

しかし、その後のグローバリゼーションによる世界経済の発展により、多くの企業が社内の年齢構成の形を整えようと、層が薄い年代の人材を中途採用で積極的に迎えるようになりました。

同様に外資系企業でも、マネージャークラスとしてリーダーシップが期待できる、ある程度の経験や実績・スキルが身についた30代の人材確保に特に力を入れています。

 

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30代で外資系企業に転職するために身につけておきたい4つのこと

実践的な語学力

外資系企業に転職するには、企業により必要な英語力のレベルには差があるものの、メールのやり取りやプレゼンテーションなど最低限のビジネス英語は身につけておく必要があります。

さらに、英語を使ったコミュニケーション能力を磨いていくことは、ビジネスを円滑に進める上で重要となってくるでしょう。また、コミュニケーションの際に論理的な思考力とそれを明確に伝える力が求められるため、正しく英語を話すことに拘るのではなく、論理的に伝わる英語を話すように心がけましょう。

 

高い専門性

外資系企業は、終身雇用や年功序列といった人事制度ではなく、業務内容や必要とするスキルに基づいて人材を採用していく「ジョブ型雇用」と呼ばれる雇用形態が主流です。そのため、個人の専門性の高さが重要視される傾向にあります。

よって、年齢や社歴に関係なくアイディアが採用されたり、スキルに応じて評価する実力主義の企業が多いのが特徴です。

 

ロジカルシンキング

外資系企業では、最短の時間で物事を効率よく考え結果を出す「ロジカルシンキング」が重視される傾向にあります。転職での面接の際に、限られた時間の中でポイントをおさえた論理的なアピールができれば、その能力について企業でも即戦力になると判断され、高く評価されることにつながる可能性があります。

 

マネジメント経験

外資で働く30代は、マネジメントを経験し実績を積んでいく年代になります。そのため、企業やチームサイズによっては、30代はマネージャー候補としての採用であることが多いので、前職でのマネジメント経験は有利に働く可能性があります。

たとえ直接的なマネジメント経験はなくても、日常的に後輩に指導をした経験や、プロジェクトのリーダーとしてチームを牽引したなどの実績があれば、自らプレーヤーとしながら部下やメンバーの管理も行なって来たといえる、いわばプレイングマネージャーとして高く評価されることもあります。

 

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30代の外資系企業への転職で得られるメリット

収入アップが期待できる

外資系企業の年収は職種などにもよりますが、その多くは「ベース給」と「インセンティブ給」で構成され、年齢や性別に関係なく、個人の成果によって高い給与を得られる可能性があります。

「ベース給」は、実績やスキルなどに応じて決まる基本給にあたるもので、「インセンティブ給」は、日本企業のボーナスのような仕組みで、成果に応じて支給される特別報酬です。

また、給与に関しては、あらかじめ面接の場で交渉することも可能です。

給与交渉を行うのであれば、あくまでも客観的な観点から自分のスキルと能力を具体的に説明し、会社にどのように貢献できるかを明確な根拠とともに提案することが必要となるでしょう。

 

成果主義のため実力が評価されやすい

国内企業は協調性を重んじて一体感を重視する傾向があり、プロジェクトの成功もチームとして評価され、それに伴ったインセンティブもチームとして与えられることが多いです。また、個人が評価される場合は、基本給が数%昇給したり、ボーナスがやや増えたりすることもあるでしょう。

一方、外資系企業は成果主義型で、成果に見合った評価を受けられるのが特徴です。

昇進、昇給という目に見えた形で対価があるので、モチベーションアップにつながりやすいメリットがあるといってよいでしょう。

 

さらなるキャリアアップにつながり易い

外資系企業の中には個人の裁量で物事を進めることができることもあるため、自分が思い描いたキャリアパスに必要な経験を積んでいくこともできるでしょう。

 

たとえば、

  • 外資系企業ならではの「スペシャリスト」として専門性を高め、同職種のさらに条件の良い他の転職先へ転職する
  • 英語力を鍛えてさらにグローバルな分野に駒を進める
  • マネジメント能力を高めてマネジメントを専門職としてキャリアアップしていく

といった選択肢などが挙げられます。

 

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まとめ

外資系企業への転職は、マネジメント力や論理的思考、語学力が磨かれるため、成長曲線が急速に上がるよい機会になるでしょう。

また、外資系企業の30代の採用は積極的であり、転職のチャンスといえます。

国内の企業とは異なり、企業の特色が掴みにくい外資系企業の中から最適な転職先を見つけるには、転職エージェントを利用するのもひとつの方法です。

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