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TOEICスコアは何点から履歴書に書ける?記載する際の5つのポイントを押さえよう

Posted by en world Japan

7ヶ月前

TOEIC(Test of English for International Communication、国際コミュニケーション英語能力テスト)は、日本で最も知名度の高い英語能力の測定テストといえます。就職活動対策の一環として、TOEIC高スコアの取得に励んだ記憶のある社会人の方も多いのではないでしょうか。

ここでは履歴書に書くと有利になるTOEICスコアについて、また履歴書にTOEICスコアを記載する際のポイントについて紹介します。

 

■TOEICは転職に有利になる?

近年のビジネスパーソンには、英語は必須といわれる時代になっているのをご存知でしょうか。

日本はすでに超高齢化社会に投入しており、今後ますます少子高齢化が進むことが明らかなことから、縮小する日本市場に見切りをつけて勢いのある新興国が多い東南アジアなどに進出する動きがさまざまな業界において顕著になっています。

また、業界再編の影響によってM&Aなどが活発になり、外資系企業が日本市場に新たに参入するケースも増加傾向にあります。加えてダイバーシティ経営も進み、さまざまな国籍の人材が日本で働くようになりつつあることを、肌で感じている方も多くいることでしょう。

今後ますますグローバル化が進むことが明らかな日本で、ビジネスパーソンに語学力が求められるようになっているのは当然の流れといえます。
元々語学力が求められる外資系企業やグローバル企業は当然のことながら、これからは日系企業においても語学力は欠かせないスキルと見なされる時代になりました。

そのため語学力を客観的に証明できるTOEICで高いスコアを取得していれば、履歴書に記載すると転職で有利になる可能性は高いといえるでしょう。

 

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■TOEICスコアは何点から履歴書に記載していいの?

「TOEICは転職に有利になる」といっても、何点であっても記載すれば有利になる、というわけではありません。

応募先企業が求めている語学レベルを上回るスコアを取得していることが、記載できる条件といえるでしょう。ここでは、一般的にどの程度のスコアを取得していれば履歴書に記載できるのか、その目安について紹介します。

 

│特に業務に英語を使用しない企業の場合

日系企業など、特に日常業務に英語を必要としない企業の場合、TOEIC試験の平均点が記載する、しないの目安になるといえるでしょう。

直近のTOEIC試験の平均点(少数点以下切り捨て)は、第261回(2021年1月10日午後)が613点、第260回(2021年1月10日午前)が621点、第259回(2020年12月6日午後)が621点、第258回(2020年12月6日午前)が621点、第257回(2020年11月15日午後)が609点となっています。

この結果を踏まえると、600点以上は確実に必要でしょう。600点ではマイナスにもならないがアピールにもつながらないラインなので、履歴書に記載するのであれば650点以上は欲しいところです。

 

│外資系企業・グローバル企業の場合

外資系企業やグローバル企業では、日常的に英語を使用します。ミーティングやメール、社内文書などがすべて英語であるため、日常会話以上、ビジネスレベルの語学力がないと業務に支障が出る危険があります。
日系企業であっても、グローバル化やダイバーシティが進んでおり社内公用語に英語を採用している、という場合は外資系企業・グローバル企業と同じ基準と考えるべきでしょう。

外資系企業やグローバル企業では、最低でもビジネスで通用する英語力の目安といわれる700点は必要です。とはいえ700点台ではそこまで有利になるというレベルではなく、最低限のことはそれなりに英語で対応できる、という認識を先方に与える程度といってもいいでしょう。

外資系企業やグローバル企業で「アピールにつながる」「有利になる」というのであれば800~850点以上は必要になると考えてください。

 

■履歴書にTOEICスコアを記載する際の注意点5つ

では、TOEICスコアを履歴書に記載する際の注意点を紹介しましょう。有利になるためには、正しい方法で記載することも大切です。

 

│嘘のスコアを記載しない

いくらTOEICスコアが転職に有利になる可能性があるからといって、嘘のスコアを記載するのは絶対にNGです。

外資系企業やグローバル企業の面接では履歴書に記載されたTOEICの点数を見て、どの程度実際にスピーキングやヒアリングができるのか、その場で試されることがあります、突然英語面接に切り替わることも皆無ではないので、実力を伴っていない嘘のスコアはすぐに見破られてしまうでしょう。

特に英語とは関係のない企業もしくは業種だからばれないだろう、と思っても、TOEIC認定証の提示を求められたらそこで終わりです。内定していても、嘘が判明した時点で内定取り消しになるかもしれません。

万一嘘がばれずに転職が成功したとしましょう。

ほとんど英語を業務に使用しない企業や部署では、あなたは貴重な語学力のある人材として認識されることになります。いざ英語が必要なシーンになって頼られたときに、すべての嘘は明るみに出ることは想像に難くありません。

履歴書のほかの項目でも虚偽の記載はしてはならないのと同じです。TOEICスコアについても、嘘のスコアは絶対に記載しないでください。

 

│直近2年以内のスコアを記載する

厳密にいえば、TOEICスコアには有効期限はありません。車の免許のように期限が過ぎると使用できない、というものではないので理屈としては何年前のものでも履歴書に記載できますが、一般的にはTOEICの公式認定証の再発行期限である2年が目安になります。

履歴書には、2年以内に受けたTOEIC試験のスコアを記載するようにしましょう。2年ごとにTOEICを受験し、いつでも転職できるように備えておいたり、現状の自分の語学力を常に把握しておいたりするのもおすすめです。

 

│記載は略称ではなく正式名称で

履歴書にTOEICスコアを記載する際には、略書ではなく正式名称で記載するようにしましょう。これはTOEICに限らず、どんな資格でも同様です。

TOEICの場合は、TOEIC Listening & Reading Testが正式名称なので、資格欄に受験した年月、TOEIC正式名称、取得スコアの順で記載するといいでしょう。

 

│ほかの英語資格があればあわせて記載する

もしTOEIC以外の英語に関する資格を取得しているのであれば、TOEICスコアとあわせて記載しましょう。より強力なアピール材料になります。

アピールにつながる英語資格はさまざまありますが、日本で高い知名度を誇るのは実用英語技能検定、通称英検でしょう。最も上位のグレードである1級は、TOEIC950点程度の英語力とされています。

このほか、海外における認知後の高いTOEFL(Test of English as a Foreign Language)、IELTS(International English Language Testing System)、国連英検(国際連合公用語英語検定試験)などもいいでしょう。

 

│応募先企業の応募条件にTOEICスコアの記載がないか確認する

TOEICスコアを履歴書に記載する前に、応募先企業がTOEICスコアの基準点を設けていないが確認してください。

企業や業種によっては、非常に高いTOEICスコアを要求していることもあります。確認せずに応募先企業が提示しているレベルに到達していないスコアを記載してしまうと、有利になるどころか不利になる危険があるのです。

TOEICスコアを履歴書に記載する前に、応募先企業が提示している条件をしっかりとチェックするようにしましょう。

 

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■TOEICスコアに見合った実践的な英語力も身につけておこう

高いTOEICスコアは転職に有利になりますが、TOEICのスコアを上げることのみを目標にして、TOEIC対策に偏った英語学習をするのは危険です。

TOEICスコアはあくまでも客観的にわかりやすく語学力を証明するものであり、TOEICで高スコアを取得することが最終目的ではありません。語学を必要とするビジネスの現場で問題なく業務が遂行でき、意思疎通できる語学力を身につけるのが本来の目的です。

近年では、TOEIC高得点であっても、実際の現場で英語が話せなかったり聞き取れなかったりするケースも見られるといいます。こうなると本末転倒です。

本当の意味で転職を有利に運び、成功させたいなら取得しているTOEICスコアに見合った、実践的な語学力を身につけておくようにしましょう。

 

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■TOEICスコアを活かした転職ならエンワールドへ

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※参考:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会「公開テスト 平均スコア・スコア分布一覧」