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女性リーダーとして活躍するには?リーダーとして求められる条件とは

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Posted by en world Japan

3日 前

タイトル:女性リーダーとして活躍するには?リーダーとして求められる条件とは

日本企業で女性がリーダーとして活躍するには、いまだに障壁が高い傾向にあります。外資系企業で英語を活かしながら活躍してみたいと考え、求人を探したり転職エージェントの利用を検討しているリーダー職志望の女性もいるのではないでしょうか。


この記事ではリーダーとして活躍したい女性に向けて、リーダーの役割や日本企業で女性リーダーが少ない理由などをご紹介します。女性リーダーとして活躍する際のポイントも合わせて解説するので、キャリアプラン形成にぜひ役立ててください。


■リーダー職とは?

リーダー職は、チームのビジョンや方向性を定め、目標に向かって組織を統率する立場の職位のことです。管理職と呼ばれるマネージャーとは役割が異なります。女性リーダーとして活躍したいと考える方は、マネージャーとの違いやリーダーの役割について把握しておきましょう。


│リーダーとマネジメントの違い

リーダーシップとマネジメントは似た印象を与える言葉ですが、定義が異なります。リーダーシップは、目標に向けてプロジェクトを円滑に進める役割をもちます。一方、マネジメントとは組織のリソースやリスク管理の役割を担っています。リーダーシップは「攻めの姿勢」、マネジメントは「守りの姿勢」であるため、求められる役割が異なるのです。


│リーダーの役割とは

ここでは、リーダーに求められる4つの役割を順番に解説します。


☑適切な目標を設定する

ひとつ目の役割は「適切な目標を設定する」ことです。適切な目標とは、組織が達成できる実現可能な目標です。何もない白紙の状態から「何をいつまでに達成するのか」を決定し、部下へ具体的な仕事内容を提示します。リーダーは目標設定と明確な計画を立案する力が求められるのです。


☑組織を整備する

ふたつ目の役割は「組織を整備する」ことです。目標設定ができても、仕事の進め方をしっかり定めないと、部下が思うように業務を進めることができません。決定した目標を達成するために、まず人材配置を行い、組織の意思決定の方法と整理のためのシステムづくりも必要です。リーダーとして組織を整備して働く環境を整えることも重要といえます。


☑チームの管理をする

3つ目の役割は「チームの管理をする」ことです。リーダーは、部下やチームの業務進行状況の管理や的確な指導を行う必要があります。また、部下の人間関係への配慮も大切です。部下同士の意思疎通が円滑に進むように間に入り、潤滑油のように摩擦を軽減する役割も果たす必要があります。さらに、部下が進んで働きたくなるような、モチベーション維持の管理も怠ってはいけません。


☑メンバーの模範になる

4つ目の役割は「メンバーの模範になる」ことです。リーダー自身が率先して動かないと、部下が不満をもったり同じように怠けたりする可能性が高くなります。リーダーが模範を示すことで部下からの信頼を勝ち取り、組織として結果を出す必要があります。多くを語り、口先だけのリーダーにならないように気をつけましょう。


■リーダー職での男女の違いとは?

ここでは、リーダー職での男女に見られる違いを解説します。


│女性リーダー

女性リーダーに見られる特徴やメリットは次の5つです。


・細やかな気遣い

・部下の体調の変化に気づける

・指示が細やかで丁寧

・コミュニケーション能力が高い

・女性の部下が相談しやすい


女性は左右の脳を満遍なく使う能力に長けているため、小さなことに気づきやすい特徴があります。そのため、複数のことを同時進行で行ったり、相手の感情を汲み取ったりする力が強いのです。


│男性リーダー

男性リーダーに見られる特徴やメリットは次の4つです。


・牽引力がある

・統率力・決断力・判断力が高い

・結果を重視して評価する

・好き嫌いでの判断が少ない


男性は考え方や行動に無駄が少なく、効率的にものごとを判断する傾向にあります。目的達成を重視する面も大きいです。そのため、決断力や判断力が高くリーダーとしての役割を担いやすいです。


■日本企業で女性リーダーが少ない理由とは?

ここでは、日本企業で女性リーダーが少ない理由を3つご紹介します。


│リーダーになりたがらない女性が多い

ひとつ目の理由は「リーダーになりたがらない女性が多い」ことです。労働政策研究・研修機構が行った「昇進希望に関する調査」では、一般女性従業員は次のように回答しています。


・役付きでなくてよい:68.9%

・係長・主任まで:19.7%


半数以上の一般女性従業員は昇進を望んでいないことがわかります。また、昇進を望まない背景には次の理由を挙げています。


・仕事と家庭の両立が困難になる:40.0%

・責任が重くなる:30.4%

・自分には能力がない:26.0%


│性差によるリーダーシップスタイルの違い

ふたつ目の理由は「性差によるリーダーシップスタイルの違い」です。男性と女性ではリーダーシップのスタイルが異なります。女性の特性として、共感力の高さや思いやり、整然として考える力が挙げられます。


一方、男性の特性として、積極性や交渉力の高さ、リスクを厭わないことなどが挙げられます。男性のリーダー職が多いのは、男性の特性とリーダーの役割が一致するからです。


│前例の少なさ

3つ目の理由として「前例の少なさ」が挙げられます。日本企業の場合、育児や出産のために離職する女性が多い傾向にあります。社会人にとって20〜30代はキャリア形成期になり、育児や出産はその時期と被ってしまうため、女性がリーダーになる機会が失われてしまいます。


また、性別による評価の違いも考えられます。女性が男性と同じように行動すると「冷たい人」、優しさを前面に出すと「威厳が足りない」と評価されてしまう傾向も女性リーダーが誕生しづらい理由といえるでしょう。


■外資系企業で女性リーダーが多い理由とは?

ここでは、外資系企業で女性リーダーが多い理由について解説します。


│ダイバーシティ

外資系企業では、多用な人材活用を意味する「ダイバーシティ」を取り入れるケースが多く見られます。多才な人材を迎え、活性化や競争を促し、企業成長を狙う目的もあります。外資系企業では、性別や年齢を問わず能力によって平等な評価がなされるため、日本企業と比較して女性リーダーが生まれる機会が多いといえるでしょう。


│意識的な女性社員の増加

外資系企業は意識的に女性社員の増加を図っているケースが多く見られます。本社がある海外で女性社員や女性リーダーを積極的に採用しているため、抵抗感が少ないパターンもあります。また、女性社員向けにリーダー研修も数多く行われている企業もあります。


2008年に「社会のあらゆる分野で指導的地位の女性の割合を30%にする目標」が閣議決定されたことも、外資系企業で女性リーダーが多い理由として影響しています。


│消費者目線を意識した人選

外資系企業は、消費者目線を意識した人選を行っています。女性消費者が多いサービスや商品を提供する企業では、女性目線を取り入れるために管理職も女性を多く採用するケースがあります。女性視点で判断できる特性を活かし、商品価値を生み出すことができる人物はリーダーとして活躍できるでしょう。


■企業にとって女性リーダーを立てるメリットとは?

ここでは、企業が女性リーダーを立てるメリットがどのようなものか解説していきます。


│組織の意識改革

リーダー職に女性を擁立することで、組織の意識改革が図れます。お手本となる女性リーダーが身近にいると、一般女性従業員も目標を立てやすくなるのです。特に、キャリア志向が強い女性なら自分の将来と女性リーダーの存在を重ねます。女性リーダーを立てることで企業の利益に繋がる可能性が高まります。


│経済効果

女性をリーダー職に擁立することで、経済効果が得られる可能性が高くなります。ひと昔前は、あらゆる分野で「長時間労働が経済効果を生む」という考えが一般的でした。しかし、現代はさまざまな業種において競合が増え、市場が成熟化しています。才能のある人材を取り入れ、サービスの差別化を図ることが経済効果と比例する時代になったのです。


また、厚生労働省からは女性が活躍できる企業の証として「えるぼしマーク」が付与されます。女性の活躍推進を積極的に取り入れている企業ほど経営指標がよく、株式市場でも高い評価を得ているのです。


■女性リーダーとして活躍するために必要な要素とは?

ここでは、女性リーダーとして活躍するために必要な要素を3つご紹介します。女性リーダーを目指す方は、ぜひ確認しておきましょう。


│経営・マネジメントスキル

ひとつ目は「経営・マネジメントスキル」です。リーダーは今後の戦略と課題を含めた目標設定を行います。目標達成のための組織づくりや人材の確保と管理も必須です。掲げた目標設定に対し、個々に適した仕事を割り振ります。


また、判断力は組織の統率にも影響を与えます。進行途中で現状を把握・分析し、良し悪しを判断しなければなりません。さらに、リーダーは部下の育成能力も企業から求められます。部下の業務内容の把握やさまざまなシグナルを察知し、適切なアドバイスの元で部下が成長できるように育成する力が必要です。


│コミュニケーション能力

ふたつ目は「コミュニケーション能力」です。人が多く集る組織には集団欲が生まれます。集団欲とはメンバーの一員として認めて欲しい承認欲求です。リーダーが一人ひとりの存在を認識して成長や変化に気づき、相手に言葉で伝えることで集団欲を満たします。コミュニケーションを図って部下の目標を聞き取り、業務を振り分け、価値観を与えることも重要です。


│部下からの信頼

3つ目は「部下からの信頼」です。リーダーには、部下が失敗したときの責任を取る覚悟も必要です。部下に足りない部分を引き上げるようなアドバイスで、モチベーション維持にも務めます。


ときには、設定した目標の方向性に対して反対意見が出るケースがあります。突き放すのではなく耳を傾ける寛容な姿勢を取りましょう。リーダーとして掲げた目標設定を達成するために動いている部下に対して、感謝の気持ちをもつことが大切です。


■女性リーダーとして活躍するためのポイントとは?

ここでは、女性リーダーとして活躍するためのポイントを4つご紹介します。


│スキルや経験を積む

女性リーダーになるためにはスキルと経験を積む必要があります。配置換えの提案があれば積極的に受け、複数の部署を経験してスキルを得ます。また、企業の研修などを利用し、リーダーに必要なマネジメントスキルを学ぶのもいいでしょう。スキルと経験を積んだうえで、外資系企業など女性が活躍する場面が多い実力主義の職場へ転職するのもひとつの手です。


│自身の意識改革を行う

リーダーになりたい女性は、自身の意識改革も必要です。女性は将来への漠然とした不安をもちやすく、短いスパンでキャリアを考えがちです。さらに、自分を過小評価する傾向にあります。女性リーダーを目指すなら自己尊重感を高めましょう。また、リーダーに対するよいイメージや意識の維持も大切です。


│組織体制の変革

女性がリーダーとして活躍するためには、組織体制の変革も必要になります。リーダーになることを意識しても、実行できる環境が整っていなければ実現は難しいでしょう。上司が意識的に女性部下を育成する体制づくりをする、幹部が意識して女性リーダーが組織で孤立しない仕組みを整えるなど、企業全体での取り組みが必要です。


│外資系企業への転職

女性リーダーとしていち早く活動するなら、外資系企業への転職を検討するのもおすすめです。外資系企業は、能力・成果主義のため女性が活躍する機会が多いといえます。組織体制が整っていない企業でキャリア形成が見込めないなら、エンワールドなど外資系企業に強い転職エージェントに相談してはいかがでしょうか。


■女性が活躍しやすい企業でリーダー職を目指そう

女性リーダーとして活躍するためには、リーダーに求められる条件や役割を把握し、それに見合うスキルと経験を積むことが重要といえます。しかし、日本企業では依然として女性がリーダーとして活躍する場が少ないのが現状です。外資系企業なら女性リーダーとしていち早く活躍できる機会も増えます。


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参考:2013年 男女正社員のキャリアと両立支援に関する調査|独立行政法人 労働政策研究・研修機構

   女性の政策・方針決定参画状況調べ |男女共同参画局