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新型コロナウイルスによって、これまで誰もが経験したことのない時代がやってきたと言われています。さまざまな業界が、これによって多岐に渡る影響を受けて労働者の働き方も変化しました。
ここでは、外資系企業での派遣社員の働き方について紹介します。コロナ禍という特殊な状況下での転職を考えている方、必見です。
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新型コロナウイルスによって、各業界や転職市場のトレンドも刻々と変化しています。このタイミングで外資系企業への転職をお考えであれば、ぜひエンワールドにご相談ください。日系グローバル企業、外資系企業に強みのあるエンワールドでは、専任のコンサルタントが転職プロセスから就業後までしっかりとサポートいたします。無料相談でご要望をお聞かせください。
コロナ禍で派遣の働き方が変わった?

2020年は誰もが予想しなかった新型コロナウイルスによるパンデミックによって、あらゆることにおいて通常時とは異なる対応をすることが求められました。
「ニューノーマル」と呼ばれる新しい生活様式が提唱され、私たちの生活は一変したといえますが、日常生活だけでなくビジネスの世界においても大きな変化の波が押し寄せたと感じている方もいるのではないでしょうか。
特に、2020年4月の第1回目・緊急事態宣言ではリモートワークが強く推奨されたため、多くの企業は従業員のリモート化に対応する必要がありました。
第1回目の緊急事態宣言が解除された後も、新型コロナウイルスの蔓延を防止しようとする世の中の流れには変化がなく、第2波、第3波と感染の拡大が続いたため、リモートワークの継続が求められました。
これらの影響を受け、派遣社員の働き方にも変化が見られるようになりました。派遣社員として働く256名を対象に行ったエンワールドの調査によると、派遣社員として働く方の約8割が在宅勤務を含む勤務形態に変化していることがわかっています。
特に、外資系企業においてはコロナ禍以前からリモートワーク化できる環境が整っていたり、柔軟性のある働き方を実践したりしていたため、それほど急な設備投資や特別な準備を強いられることなく、スムーズに対応できたと考えられます。
一方で、日本企業の中にはリモートワークに必要な設備や機材などが十分に用意できないことから、リモートワークが可能な職種であるにも関わらず、正社員のみが在宅勤務へ移行し、派遣社員や契約社員、パート・アルバイトなどは出社が求められたというケースも少なからず見られました。
なお、外資系企業や日系グローバル企業では実力主義・成果主義を採用しているところが多いため、雇用形態によって扱いや評価が変わることはなく、派遣社員も正社員同様在宅勤務が命じられたケースが多かったともいえるでしょう。
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派遣社員の労働形態に柔軟性が見られるように

スタッフ全員がオフィスに出社して勤務するという労働スタイルは、コロナ禍によって「かつてもの」になりつつあります。
政府の敢行によって実際にリモートワークを開始してみると、ほとんどの業務はリモートワークで対応できることが明らかになり、オフィスを縮小したり、オフィスを引き払ったりする企業も登場しました。
また、コロナ禍によるフレックスタイムの導入やコアタイムの撤廃などによって、勤務時間も柔軟化しつつあるようです。
このように、在宅勤務や勤務時間など、派遣社員の働き方に柔軟性が見られるようになったのはコロナ禍によってもたらされた変化のひとつだといえるでしょう。
今の時代において、在宅勤務ができることは多くのメリットになり得ます。
たとえば、通勤時に電車やバスなどの公共交通機関を使用している方にとって、通勤しなくていいことは感染のリスクの低減だけでなく通勤ストレスからの解放にも繋がるでしょう。
加えて、通勤に使用していた時間をプライベートのことに費やすなど、他の有意義なことに使うこともできるでしょう。
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コロナの影響下で転職するなら派遣も選択肢に入れてみよう

繰り返しになりますが、コロナ禍によって転職事情の様相は一気に様変わりしたといえます。これまでは「売り手市場」といわれる状態が続いていましたが、コロナ禍による不況や先行きへの不安によって「買い手市場」へ転換しました。
一方で、このwithコロナ時代にあって、可能であれば在宅勤務を希望したいという労働者は増加している傾向にあります。しかし、資金面などのさまざまな理由からリモートワークへ移行できていない企業もあれば、従来のオフィスでスタッフが集まって仕事をするスタイルを重視し、リモートワークを良しとしない企業も存在するようです。
今の時代、在宅勤務を希望するのであれば、これまで培ったスキルを活かして外資系企業や日系グローバル企業へ派遣社員として転職することも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
外資系企業やグローバル企業では、先にも述べたようにリモートワークやフレックス制など、柔軟性のある働き方の基盤があるため、希望に近い働き方が実現するかもしれませんし、実力があることを重視することから成果を上げれば評価につながります。
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まとめ

外資系企業や日系グローバル企業へ派遣として転職を考えているのであれば、外資系企業に強い転職エージェントの力を借りるのもおすすめです。
転職エージェントは非公開求人などの情報も持っているため、自分の希望に合った転職先も見つけやすくなるでしょう。また外資系企業には日本企業とは異なった特徴があるため、外資系企業に強い転職エージェントなら外資系企業に合わせた転職対策のサポートが受けられるというメリットもあります。
エンワールドは、主要グローバル企業との関係に加え、海外を含む4か国に事業所を構え、そのネットワークを活かして転職者一人ひとりに最適な転職先をご提案させていただきます。オンラインでのご相談も承っていますので、ぜひ無料面談へご応募ください。