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インフラ業界の仕事とは?業界の動向・働くメリットや向いている人まで紹介

Posted by en world Japan

約1年前

安定した業界という理由で、インフラ企業への転職を視野に入れている人もいるのではないでしょうか。この記事では、インフラ業界の概要やインフラ企業の種類、インフラ企業で働くメリットや向いている人について解説します。加えて、インフラ業界の動向や就職・転職事情、インフラエンジニアの仕事内容についても紹介するので、インフラ業界に興味のある人は参考にしてみてください。


■インフラ業界とは?

「インフラ」は「インフラストラクチャー」の略語です。下部構造という意味がありますが、近年ではこれを転じて「毎日の生活や産業活動を行うにあたり基盤となる整備施設」のことを指すようになりました。


具体的には、水道や電力、ダム、通信施設、道路、鉄道などがインフラに含まれます。インフラ業界とは、インフラを供給するサービスを提供する業界のことです。


■インフラ企業の種類

インフラ企業は、エネルギー・交通・空間・生活の4つに大別できます。以下でそれぞれの特徴について解説します。


|エネルギーインフラ

エネルギーインフラ業界は、電力・ガス・石油などに分かれ、燃料の調達や発電、ガスの供給といった、国民のライフラインに関わる業界です。インフラ業界の中でも特に国民の生活に密に関わる業界なので、安定性のある企業が多い傾向にあります。


|交通インフラ

交通インフラには、鉄道やバス、航空機に代表される公共交通機関や道路、トンネル、橋梁などが含まれます。公共交通機関系は旧国鉄などの老舗企業がほぼ市場を独占している傾向にあります。


道路業界に関しては、主に高速道路整備などに携わる場合が多いです。その他地域の道路については、各都道府県が整備を担当し、土木企業などがそれを受託することが多いです。


|空間インフラ

空間インフラ企業は、主に公共施設の管理関係に携わるか、もしくは湾岸施設を管理する業界に分かれます。公共施設のバリアフリー化や音声ガイダンスによる誘導・解説サービスなど業務の幅は広く、安定して仕事を得られる傾向にあるのが特徴的です。


|生活インフラ

生活インフラは、ゴミ処理場や上下水道、電話・インターネットなどの通信系、テレビ・ラジオなどの放送系が挙げられます。スマートフォンの普及などにより、快適な通信環境を提供するための通信網の整備は欠かせません。


■インフラ企業で働く魅力・メリットはどんなところ?

ここでは、インフラ企業で働く魅力やメリットについて解説します。

|業界が安定している

インフラ業界は、国民が生活を送るにあたり欠かせないサービスを提供しています。そして将来も需要がなくなる可能性が低いため、経営状態が安定している傾向にあります。


|福利厚生・待遇面が充実している

インフラ企業は、ほかの業界と比較して市場を独占しているケースなどが多く見られます。加えて、企業規模が大きく、経営状態が安定している傾向にあります。そのため、福利厚生や待遇面も充実していることが多いです。たとえば、自社の公共交通機関への乗車賃が無料となる、直営のホテルに格安で宿泊できるなどの福利厚生が見られます。


|年功序列で給与が上がっていく

インフラ企業は元国営のところが多く、昔ながらの終身雇用体制や年功序列制が残っている企業も多くあります。そのため、勤務年数を重ねれば重ねるほど給与が上がる傾向にあります。役職に就くとさらなる給与アップが見込めます。


|人の生活を支える仕事でやりがいがある

インフラ企業が提供するサービスは、どれも人が生活を送るにあたって欠かせないものです。そのため、多くの人の生活に役立つ仕事内容となります。人々の生活基盤となる業務のため、必然的に責任のある仕事となり、やりがいを感じられることも多いです。


■インフラ企業の仕事が向いている人とは?

ここでは、インフラ企業の仕事に向いている人の特徴について解説します。自身にあてはまるかどうか確認してみてください。


|社会貢献がしたい人

インフラ業界の仕事は、国民の生活に直接的な影響を与えるため、「役に立っている」ことを実感しやすい仕事内容が多いです。また、インフラ企業では大規模なプロジェクトに携わって国民のニーズに応えたり、サービス向上に関わったりするため、社会貢献がしたい人には向いていると考えられます。


|専門的な知識をつけたい人

インフラ企業では、各企業が提供するサービスに関わる専門的な知識をつけたり、発注者側の観点から設計・施工・管理まで幅広く関わったりします。そのため、専門知識や手に職をつけられるというメリットがあります。


|ワークライフバランスを重視したい人

インフラ業界は企業や業種にも左右されますが、定時で帰れるなどプライベートの時間をとりやすい企業が多いです。業界や企業の経営状態が安定しているからこそ、実現できるメリットとなります。プライベートの時間を大切にしたい人に向いています。


■インフラ業界の動向と就職・転職事情

ここでは、インフラ業界の動向と転職・就職事情について詳しく解説します。


|各業界の動向は?

まずは、業界別に動向を解説します。


☑電力業界

電力業界は、2016年4月から小売りの自由化が取り入れられ、資本力の大きい異業種の大企業が次々と参入してきています。これまで半官半民企業だった電力各社は、激化しはじめた電力市場でどのように生き残るかに注力している傾向にあります。


また、2020年4月からは発送電分離が導入されます。柔軟な対応を迅速にとれる民間企業に対して、古参企業がどのように生き残るかが注目されています。


☑ガス業界

電力業界と同じように、2017年から小売りの自由化が推し進められています。また、電力会社がガスを、逆にガス会社が電力の販売を行うなど、市場は混戦状態です。電力とガスの同時契約を狙い、料金割引サービスなどを行う企業が多いです。各社が新規の顧客を得るための作戦に出ています。


☑鉄道業界

鉄道業界は事業の多角化に挑んでいる傾向にあり、代表例として「駅ナカ」ビジネスへの取り組みが挙げられます。駅ビル内に保育園を設備したり、テナントを充実させたりするなど、企業戦略に出ています。また、交通系ICカードとグループ企業のクレジットカードの抱き合わせといった、カードビジネスも展開されています。


|文系よりも理系出身者が有利?

インフラ業界は、理系出身者が有利だというイメージをもたれやすい業界です。なぜなら、インフラ業界は、研究や開発、設計といった業務で高度な専門知識が必要となるケースが多いためです。開発や設計に関わる業務では、理系出身者がもつ専門知識が役立ちます。


しかし、品質管理や営業、接客・販売などは、文系出身者が多い傾向にあります。こういった職種の場合、インフラ業界であっても文系出身者という理由で不利になることは少ないといえます。


|就職難易度は高い?

インフラ業界では、少人数採用の企業が多く、数十人の採用枠に対して数千人の希望者がいる状態です。企業の知名度が高い、経営状態が安定しているといった理由から、応募者が殺到するためです。インフラ業界では各地区のインフラ整備に特化した企業が多く、地域別で重複して応募ができる中、特に関東地区の就職難易度が高いとされています。


■外資系エネルギー企業のメリット・転職動向

外資系エネルギー企業の強みは、グローバルにエネルギー関係のビジネスを行い培ってきたノウハウを持っていることと資本力です。資本力と実績から銀行も安心して融資できるため、開発案件の規模は大きいものとなる傾向にあります。安定した利益を確保しやすく、社員の給与が日系企業と比較して1割程度高い企業が多いようです。


海外拠点のプロジェクトや最新技術に携われる点も、メリットとして挙げられます。また、外資系エネルギー業界は、日本市場においてはスタートアップ段階です。事業をより早く軌道に乗せるために、即戦力となる人材を求める傾向にあります。交渉・申請業務など日本独自の業務をこなせる人材への採用意欲が高く、求められる語学力のハードルが低い点も特徴的です。


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■インフラエンジニアとは?

IT業界における「インフラ」とは、ITシステムを稼働させるための基盤のことを指し、大きく分けて2種類あります。サーバーやパソコン、ネットワークなどのハードウェアと、OSやミドルウェアなどのソフトウェアです。


インフラエンジニアとは、IT業界のインフラであるハードウェアあるいはソフトウェアの、設計・構築、運用・保守を担当します。


|インフラエンジニアの仕事内容

具体的な仕事内容としては、インフラの設計をするにあたり、まずは綿密な設計書を作成します。インフラエンジニアは複数人で作業にあたることが多く、この設計書が情報共有のために重要となります。


次に、設計書に沿ってインフラを構築します。インフラエンジニアは、ソフトウェア・機器の発注や運搬から、組み立て、動作テストまで幅広い業務を担当します。納品後も、正常に動作しているか監視したり、障害発生時には原因を突き止めて復旧作業を行ったりします。


■まとめ

インフラ業界での仕事は、国民の生活に直結するため、やりがいを感じる人も多いです。また、ワークライフバランスを重視している人にも、インフラ業界はおすすめです。文系や理系問わず活躍の場が広がっていますが、競争率の高い業界なので、インフラ企業への転職には、転職エージェントを利用するのがおすすめです。


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