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中間管理職が抱えるストレスの要因は?軽減する方法・求められる能力も解説

Posted by en world Japan

1年以上前

仕事では責任を求められ、上司と部下の板ばさみになりがちな中間管理職は、さまざまなストレスで体力や精神力を消耗することも多くあります。そのため、中間管理職として働いている方の中には、大きなストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。


そこで、この記事では中間管理職の方が日々感じているストレスの要因や、ストレスを軽減・解消する方法を紹介します。また、中間管理職に求められる能力についても解説します。ストレスを解消して気持ちよく働くため、ぜひ参考にしてください。


■中間管理職とは

中間管理職とは、自身も管理職でありながら、さらに上に管理職がいて部下でもある立場を指します。一般的に、課長・係長・主任などが中間管理職にあたり、「ミドルマネジメント」とも呼ばれています。


中間管理職の役割は、経営陣の方針・戦略を現場の管理者に伝えたり、部下を育成、教育、マネジメントしたりすることです。また、現場からの意見を上司に提案するのも、中間管理職の役割といえるでしょう。


■中間管理職によくあるストレスの要因は?

ここでは、中間管理職の方がどのようなストレスを抱えがちか紹介していきます。


|上司と部下の間で板挟みになる

中間管理職のストレスの大きな要因と言われるのが、立場上、上司と部下の板挟みになることです。例えば経営者や上層部から高すぎる経営目標を設定され、その期待に応えなければならない一方で、部下からも不満が出ればその対応もしなければなりません。


常に上司と部下の間に立ち、業務を適切に遂行していかなければならないことにストレスを感じている方も多いようです。


|目標数値・ノルマなどに悩まされる

仕事の進捗を管理するのも、中間管理職の大切な業務のひとつです。そのため、目標とする数値やノルマが達成できない場合、どんなに部下の能力が足りてなくても、部下のせいにはできません。部下の責任は中間管理職が負うことになります。進捗状況が芳しくないとなかなか気が休まらないでしょう。


|上司に都合よく使われる

管理職になったことをきっかけに、上司から無理な仕事を押し付けられるなど、都合よく使われてしまうケースがあります。本来の自分の職務以上のことを求められ、ストレスを感じることもあるでしょう。


|部下が思うように動いてくれない

中間管理職は、部下の教育やマネジメントをしなければいけない立場です。しかし、部下の能力や仕事への取り組み方は個々で異なります。教育をしても思うように育たなかったり、仕事に対して消極的で思うように動いてくれなかったりすることもあります。


|働く時間が増え、時間に追われる

職場によっても異なりますが、中間管理職になったことで仕事量が増え、勤務時間が増えることも少なくありません。場合によっては休日もなかなか休めないなど、プライベートの時間が減ってしまう可能性もあるでしょう。


|部下のミスの責任を負わされる

中間管理職に昇進したことで、部下のミスやトラブルの責任をとらなければいけないシーンが出てきます。上司である自分が責任をとらなくてはいけない場面は、往々にして大きなミスやトラブルであることが多いため、ストレスを抱えやすいです。


|部下の悩み相談に乗らなければならない

中間管理職は部下にとって直属の上司であることも多いため、さらに上の役職の方よりも相談しやすい立場になっています。そのため、業務に関することだけでなく、人間関係やプライベートの悩みなど、さまざまな相談を受けることもあります。


■中間管理職のストレスを軽減する方法

ここでは、これまで挙げてきたストレスを軽減したり解消したりする方法を解説していきます。

|すべてに完璧に応えるのは無理と割り切る

中間管理職は、上司や部下、顧客などさまざまな方面からの期待を受けることになります。責任感の強い方は、すべての期待に応えようとして、大きなストレスを抱えてしまうでしょう。しかし、すべての要求に完璧に応えることは不可能と割り切ることが大切です。何を最も優先すべきか判断し、優先順位に沿って対応していくことを心がけましょう。


|一人で抱え込まず周囲の助けを借りる

「部下の能力が足りない」「自分がやったほうが手っ取り早い」と考えて、何でも一人でやってしまう方もいるでしょう。しかし、それでは部下も成長することができません。大切なのは適切に指示をして周囲を動かすことです。一人ですべてを抱え込まず、周囲の力を借りることを心がければストレスも自ずと減っていくでしょう。


|周囲は思いどおりにならなくて当たり前と考える

「どうして指導したのにできないのか」と部下が思いどおりに動かないことにストレスを感じることもあります。しかし「人は思いどおりに動かなくて当たり前」と割り切ることが肝心です。過度な期待をするとストレスを感じてしまいがちですが、このように考えることで気持ちも少し楽になります。


■中間管理職に求められる能力とは?

中間管理職として上手く立ち回るために必要になるのはどのような能力でしょうか。ここでは、中間管理職に求められる能力を解説します。


☑ 自身はプレイヤーにならず、他人に適切に仕事を振る

中間管理職になると、仕事の内容は変わり、仕事量も今までよりも増えてきます。これまでと同様に細かい仕事まで自分が行うのではなく、いかに部下に対して上手く仕事を振れるかどうかが大切になります。細かい業務は部下が行っていても、チーム全体として成果が出るように努めるのが中間管理職の役目です。必要なときには適切にフォローをするように心がけましょう。


☑ 円滑に業務を進めるためのコミュニケーションスキル

中間管理職にとってコミュニケーションスキルがあるかどうかも重要なポイントになります。部署やチーム内において成果を出していくためには、部下とコミュニケーションをとり、士気を上げたりチームワークを築いたりすることが重要です。


また、業務をスムーズに進めていくうえで、部署内だけでなく他部署との間でも上手くコミュニケーションをとれることも求められます。


☑ チームを目標達成に導くリーダーシップ力

中間管理職は、部署やチームに課せられた目標を達成する責任があります。そのため、チームを率いていくリーダーシップ力が必要です。成果を上げるために、どのようにチームワークを高めていけるかが重要です。


☑ 部下を育成していく力

部下を育てていくこともまた、中間管理職の重要な職務です。部下を育てるには画一的な教育をするのではなく、一人ひとりに合わせた指導・教育をすることが大切です。個々の能力が高まれば、チーム全体の能力も上がります。難しい目標でも達成できるチームを作っていくことが、中間管理職には求められるのです。


■状況が変わらない場合は「転職」を考えることも大切

ここまでで紹介した方法をとっても状況が変わらない場合、中間管理職からの降格や部署異動を申し込むという選択肢もあります。しかし、当然ながら降格すれば給料は下がるほか、降格や部署異動をしたことによって、周囲の目を気にすることも出てくるでしょう。


職場の環境を変えたいのであれば、もう一つ検討したいのが転職という選択肢です。同じ中間管理職であっても、その会社によって環境や働き方は大きく変わります。自身に合った会社や環境がないか探してみるのもよいでしょう。


■まとめ

中間管理職は上司と部下の板挟みになりやすく、ストレスを抱える方も多いです。しかし働く会社によっても環境は大きく異なります。ストレスを抱えて悩んでいる方は、転職を考えてみることもひとつの方法です。


中間管理職の方の転職には、転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントでは、求職者一人ひとりにマッチする企業を探してくれるほか、プロのキャリアアドバイザーに相談もできるので、転職に不安を抱える方でも安心して転職活動ができるでしょう。


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