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新卒は第二新卒よりもハードルが高い!その理由と第二新卒で狙える企業を紹介

Posted by en world Japan

1年以上前

新卒で自分にぴったりと合う会社が見つかれば良いのですが、なかなかそう上手くはいかないのも実情です。そのため、現在は第二新卒というものが注目され始めています。第二新卒というのは、明確な定義が決まっているわけではありませんが、一般的には高校や短大、大学を卒業後3年目くらいまでの人材を指しています。

この記事では、なぜ新卒者が外資系企業に入社しにくいのかをはじめとし、第二新卒者が転職しやすい外資系企業の特徴や、第二新卒者が持っておくべき心構えなどについて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。


■外資系企業の特徴とは

澄んだ空の下のガラスの建物の壁

外資系企業とは、日本以外の海外の企業が投資した資本に基づいて運営されている会社のことです。簡単に説明すれば、株主が海外の会社、というのが外資系企業です。また、日本の企業と海外の企業が共同出資して設立された会社も、外資系企業といいます。


外資系企業には次の3つの形態があります。

・海外の法人が日本で設立した会社
・日本の企業と海外の企業が共同出資して設立した会社
・海外の企業が日本の企業を買収した会社


海外の法人が日本で設立した会社としては、IT企業として有名なGoogleやIBM、Appleといった会社があります。また、日本の企業と海外の企業が共同出資して設立した会社としては、ニベア花王や富士ゼロックス、日本ユニシスといった会社があります。最後の海外の企業が日本の企業を買収した会社としては、シャープやラオックス、本間ゴルフといった会社を挙げることができます。

いずれも外資系企業であることに変りはないのですが、その社風にはさまざまな違いがあります。海外の法人が日本で設立した会社の場合は、ほとんど海外風の企業風土となっているところが多いですが、その他の形態の会社の場合、日本風の企業風土が色濃く残っているところもあれば、海外風の企業風土との折衷になっているところもあります。


それぞれの会社の共通点としては、社内で英語が使われることが多い、年功序列制度が廃止されている、日系企業よりも年収が高い、といった特徴を挙げることができます。ただし、こうした点についても個々の会社で細かな相違点があるので、外資系企業への就職を狙っている場合には、注意しておいたほうが良いでしょう。

一般的にいって、外資系企業には次のような特徴があります。


|即戦力

外資系企業が第二新卒者にとって有利である、といった点からも分かるように、外資系企業はほとんどの場合即戦力を期待して人材を雇っています。すなわち、入社した時点から成果を出すことを期待されているといるわけです。外資系企業には、日系企業のように人を育てるという概念はあまりないことを心得ておくと良いと思います。

こうした点から、外資系企業が採用する人材には、ある程度の知識やスキルが蓄積されていることが期待されています。入社してからその会社や業界について学べば良い、といったことはほぼありません。外資系企業では、その会社に入った時点から、前からいた社員と同じように仕事がこなせなくてはいけないのです。


|評価制度

外資系企業と日系企業とでは、評価制度の点でも大きな違いがあります。まずひとついえるのが、外資系企業は年功序列ではないという点です。日系企業のように、長年その会社に籍を置いていれば給与が上がっていく、というわけではないので注意するようにしましょう。

また、外資系企業の場合、部署ごとの専門性が際立っており、個人の働きが会社の業績にどうつながったのか、ということを把握しにくいという特徴があります。そのため、外資系企業ではその人材が、所属している部署でどのように役に立っているのか、という点で評価が決まります。

このように、日系企業では、「会社」を、外資系企業では「個人」を重んじているのです。


|年収・福利厚生

外資系企業は給与が高いとよくいわれますが、基本給に関していえば実はそれほど高いわけではありません。外資系企業では、基本給のほかにインセンティブと呼ばれる歩合給が加算されます。個人として成果を上げていると判断された場合、このインセンティブはかなり高いものとなります。

もちろん、それぞれの会社や個人の実力によって年収は変わってくるのですが、外資系企業の平均年収はおよそ800万円くらいだとされています。これは上にも書いたように、基本給にインセンティブを加えた場合の金額です。しかし、外資系企業では基本給が安く抑えられているため、個人としての成果が出せなければ、日系企業にいる場合よりも年収が低くなってしまうケースがあります。

福利厚生があまり充実していない、というのも外資系企業の特徴です。日本のように終身雇用制度や退職金制度も用意されていません。外資系企業は、日系企業のように家族的な風土ではなく、実力のないものは容赦なく淘汰されていきます。これも、外資系企業が「会社」よりも「個人」を優先しているからだといって良いでしょう。


|スピード感

事業展開のスピード感が早いというのも、外資系企業の特徴のひとつです。外資系企業は本社が海外にあるため、情報伝達の面や市場のリサーチの面で日系企業と比べると不利な立ち位置にいます。そのため、外資系企業の展開するプロジェクトでは、何よりもスピード感が重視されています。

もちろん、個々人の意思決定においてもスピード感が求められます。これもすでにご説明しましたが、外資系企業では部署ごとの専門性が強く、他部署との連携もスピーディーに行っていく必要があります。また、現場で判断が求められた場合にも、自分の知識や責任に基づいて素早く意思決定を行わなくてはいけません。


|グローバルな環境

外資系企業のすべてがそうだとはいえませんが、職場に外国人が多く在籍しているケースもあります。また、社内には外国人がいなくても、本社に対する報告や社内文書、メールの作成などは英語で行わなくてはいけない場合があります。そのため、外資系企業で働くにあたっては、それなりの英語力と、グローバルな感性が求められるといって良いでしょう。

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■新卒で外資系企業を狙うにはハードルが高い

新卒で外資系企業を狙うにはハードルが高いと言われる理由は主に下記のつがあげられます。


|新卒者の採用が積極的ではない

ご存じの方も多いかもしれませんが、外資系企業では新卒者の採用をあまり行いません。これは外資系企業が即戦力を重視することや、人材を育てるという環境がないことに由来しています。現在では、外資系企業でも積極的に新卒者を募集しているところが増えてきているのですが、多くても数十名程度というのが現状です。


|就職活動が長期にわたる

外資系企業の多くでは、日系企業よりも早く、6月の後半くらいから就職活動が始まります。そして、夏期~秋季のインターンを経て内定へと至るわけですが、このインターンは数カ月から半年程度におよぶ場合もあります。


|仕事に対するプレッシャーが大きい

外資系企業では個人が携わる仕事に対するプレッシャーが大きく、何の経験もない状態で入社してしまうと、場合によってはすぐに解雇されてしまったり、年収が減ってしまう場合もあります。

このように、外資系企業に新卒者として入社する場合には、就職活動の段階を含めて、メリットよりもデメリットやリスクのほうが大きくなってしまう可能性があるのです。

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■外資系企業では新卒よりも第二新卒にチャンスがある!

three people sitting in front of table laughing together


日系企業であっても外資系企業であっても、なるべく若い人材を確保したいと考えている点では変わりありません。というのは、両者ともに現在では人材難が続いているからです。若い人材は伸びしろがあり、現在持っている以上のポテンシャルを将来的に発揮できる可能性があります。

新卒者における将来のポテンシャルは未知数とも言えますが、第二新卒者であれば、社会人としての経験も一定程度積んできており、業界内の知識についてもある程度は分かっているという利点があります。こうしたことから、外資系企業では即戦力となる人材として第二新卒に注目しています。


これはよく誤解される点ですが、外資系企業では個人を重視するからといって、コミュニケーション能力を軽視しているわけではありません。むしろ、日系企業で働く場合よりもコミュニケーション能力は重視されると考えて良いでしょう。第二新卒者であれば、基本的なビジネスマナーは学んでおり、こうした点でも外資系企業にとっては嬉しい人材なのです。

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■第二新卒が狙える外資系企業とおすすめの業界

low angle photography of high-rise building

現在、外資系企業では第二新卒者の募集が徐々に増えてきているという段階ですが、中でも、日本に進出して間もない外資系企業の場合には、第二新卒者は転職がしやすくなっています。

第二新卒者におすすめの業界としては、次のようなところがあります。


|コンサルティング業界

コンサルティング業界は、企業の事業戦略を立てたり、企画実現のためのアドバイスを行っている業界です。そのため、この業界で働いていくためには、業界内の知識や市場の動向に対する幅広い知識が必要となってきます。実際に日系のコンサルティング業界で働いていた経験のある人であれば、比較的転職は容易で、即戦力として活躍できる可能性があります。


|IT業界

IT業界も第二新卒者にとっては比較的転職しやすい業界です。現在、IT業界では物のインターネットと呼ばれるIoTやAI、ビッグデータの分析や活用といった事業に力を入れています。外資系のIT企業では、アプリケーションの開発だけでなく、コンサルティングや市場分析なども行っているところが多く、営業経験者の転職も多いです。

ITの技術を持っている人の場合、第二新卒であればだいたいの業務の流れは分かっていますし、プログラミング関係の専門用語に関する知識もあります。そのため、IT業界は第二新卒にとっては即戦力となれる可能性の高い業界だといえます。


|金融業界

金融業界も第二新卒にとっては売り手市場だといって良いでしょう。外資系の金融業界には、銀行、証券会社、保険会社といった業種があります。外資系の銀行では、総合職やアソシエイト職、窓口職といった幅広い職種で募集が行われています。また、証券会社や保険会社などでは、個人相手の業務も多いですが、主にマーケティング職などでの募集が多くなっています。

現在、金融業界ではフィンテックと呼ばれる、金融とIT技術を組み合わせた事業への取り組みも行われており、IT技術者などの募集も行われています。

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■転職する際に押さえておきたい4つのポイントとは

four pineapples on white background

最近では日系企業でも第二新卒者を積極的に雇うところが増えてきていますが、外資系企業の場合にはとくに即戦力となることを期待されます。そのため、第二新卒にとっては売り手市場だといっても、やはり狭き門であることは変わらないのです。

第二新卒が外資系企業を目指す場合には、就職活動を行う以前に自分自身のスキルを十分に培っておくことが大切です。それは業界内の知識や社会人としてのマナーもそうですが、仕事に対する取り組み方自体も、外資系企業で働く際には問われると考えておいて良いでしょう。そのため、第二新卒者が外資系企業を目指す場合には以下のような点を押さえておく必要があります。


|会社に適応できる柔軟性

会社に適応できる柔軟性は何よりも大切です。成果が出せないものはすぐに解雇されてしまう可能性もあるため、短期間の間にその会社の社風に慣れる必要があります。その際に重要なカギになってくるのが、コミュニケーション能力です。

仕事におけるコミュニケーションはもちろん、上司や同僚に対する気遣いも必要とされます。というのは、海外から赴任してきた社員はまだ日本の文化や市場に疎く、日本ならではの動向というのをつかみにくいためです。外資系企業に入社する際には、早くその会社の風土や社風に慣れる訓練をしておきましょう。


|ロジカルシンキング

外資系企業で働いていく際には、ロジカルシンキングができることも大事な点になります。ロジカルシンキングというのは、物事を論理的に考えることをいいます。

外資系企業では、個人個人をひとつのユニットと考えているため、その意思決定は大きな力を持つことになります。ロジカルシンキングを身に付けて、同僚や上司にうまく自分の考えを伝えられるようになれば、徐々に仕事を行っていく上での成果も上がっていくことになります。


|語学力

どの程度の語学力を身に付けておけば良いのかは、外資系企業で働きたいと考えている第二新卒者にとっても大いに気になる点でしょう。しかし、これは業界や業種、職種によってまちまちです。日常会話レベルの語学力で通じる場合もあれば、専門用語も交えた語学力が必要とされる場合もあります。

とくに語学力が必要とされるのは、営業職に就く場合やコンサルティング職に就く場合などです。外資系企業の多くは、日系企業だけでなく、外資系企業や海外の企業とも接点を持っています。そのため、社外との交渉役となる部署で働く場合には、ネイティブになるべく近い語学力を身に付けておいたほうが良いでしょう。


|積極性や実行力

積極性や実行力も大事な点です。外資系企業では、たとえ新人であっても大事なプロジェクトを任される場合が多々あります。そのため、個人として自分の仕事に責任を持つということが欠かせません。第二新卒であれば、ある程度業務に関する知識やスキルを学んできているわけですから、自分自身のポテンシャルは最大限発揮するようにしましょう。

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■まとめ

people sitting on chair in front of table while holding pens during daytime

この記事では、外資系企業がどのようなものであるのか、第二新卒者がそこでどのように働いていくべきか、などについて解説してきました。

もし、第二新卒として外資系企業に就職したいと考えているのであれば、英語を活かした転職や、外資系企業に強い転職エージェントであるエンワールド・ジャパンを利用してみてはいかがでしょうか。


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