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構造設計ってどんな仕事?業務内容から適性、スキルアップに必要な資格まで解説

Posted by en world Japan

1年以上前

建築設計の仕事のひとつに「構造設計」というものがあります。ここでは、建物の強度や安全性に関わる部分を担当する構造設計の仕事内容はどんなものなのか、具体的に見ていきましょう。加えて、適性や構造設計者としてスキルアップするために必要な資格も解説します。

 

■構造設計の業務内容とは

 

建築設計の仕事は大きく「意匠設計」「構造設計」「設備設計」の3つに分けられます。

 

このうちの意匠設計はクライアントとコミュニケーションを取り、建築物の外観デザインや内部デザインを手掛ける仕事です。何もないところから建築物のデザインを立ち上げる建築設計における花形ともいえる仕事です。

 

一般的に「建築家」として知られているのはこの「意匠設計」を手掛ける人物であることがほとんどです。

 

「設備設計」は、建築物の上下水道やガスなど配管、電気設備などのインフラを設計する仕事です。

 

今回紹介する「構造設計」は、建築物の安全性を確保する大切な仕事です。意匠設計に基づいてその建築物の構造計算を行い、建物の基礎や骨組みを設計します。さらに建物を支える柱や梁、壁などのサイズや形状、配置などを決め、建築基準法に適合した建築物になるようにするのが構造設計の主な仕事内容です。

 

建築する場所の土壌について把握するのはもちろん、地域によっては降雪や台風などの気候も考慮しなくてはなりません。

 

地震大国である日本においては建物の安全性の確保は非常に重要であり、構造設計者は私たちが安心して過ごせる建物を作り上げるために必要不可欠な存在なのです。

 

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■構造設計の仕事にはどんな人が向いている?

 

建物の安全性は万一の際の人の命に関わります。

 

構造設計の仕事を行う上で、人の命を預かる仕事だという認識を持ち、最後までしっかりと責任感をもって仕事をやり遂げられる人は構造設計の仕事に向いているといえるでしょう。

 

構造設計者は意匠設計を手掛ける建築家のように人前に出ることはほとんどなく黒子的な存在だといわれることもあるようですが、誰も見ていなくても手を抜くことなく正確に仕事をこなす真面目さや几帳面さも求められます。

 

また、構造設計者はすでにある意匠設計に基づいて構造設計を行います。そのため、意匠設計を行う建築家とのコミュニケーションは欠かせません。また設備設計者ともコミュニケーションを取り、安全性に影響がないように設備設計を行ってもらう必要があります。

 

工事に携わる現場監督の方とのやり取りも必要です。建築物は誰か一人の手で出来上がるわけではありません。たくさんの人が関わり、力を合わせて初めて完成するものなので、どのような立場の人とも問題なく意思疎通ができるコミュニケーション能力も必要でしょう。

 

場合によっては建築家が漠然としたイメージを伝えてきたりすることもあるかもしれません。そうした場合にそのイメージを具体的な建築物として構築できる能力や建築家の求めることを察するイメージ力、好奇心などを持っていることも大切です。

 

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■構造設計の仕事に役立つ資格とは

 

構造設計者として活躍している方の多くが一級建築士の資格を持っています。構造設計の仕事をするのであれば、一級建築士は必ず取得したい資格です。

 

そのほか、一級建築士の上位資格である構造設計一級建築士の資格も構造設計の仕事に役立つ資格として挙げられます。

 

|一級建築士

 

一級建築士は国土交通大臣が免許を交付する国家資格です。二級建築士では設計する建物の規模や構造に制限があるのに対し、一級建築士では設計する建物に制限がないのが特徴です。

 

戸建て住宅から高層ビル、美術館などの建物や大規模な競技場までどんな規模・どんな構造のものでも設計・工事管理ができるので、構造設計の仕事をしていくためにはぜひ取得したい資格といえるでしょう。

 

|構造設計一級建築士

 

平成20年に新設された比較的新しい資格であり、構造設計の専門家であることを証明できる資格です。受験には一級建築士の資格を取得してから5年の実務経験が必要であり、さらに国土交通大臣の登録機関が行う講習を修了し、修了考査をクリアしなくてはなりません。

 

難関資格であり、資格保持者数も少ないので非常に需要が高く、転職やキャリアアップにも有利になる可能性が高い資格です。

 

加えて、民間資格ではありますが構造設計の仕事に役立つ資格としてはJSCA構造建築士も挙げられるでしょう。

 

|JSCA建築構造士

 

一般社団法人日本建築構造技術者協会が主催する民間資格にJSCA構造建築士があります。

 

構造設計一級建築士の中でも特に構造設計の豊かな知見や経験をもつ技術者であることを証明する資格で、受験するには構造設計一級建築士の資格があり、なおかつ2年以上の責任ある立場での構造設計・工事管理の実務経験などが必要です。受験のハードルがかなり高い資格であるといえるでしょう。

 

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■構造設計の仕事でグローバルに活躍するには

 

構造設計の仕事でグローバルに活躍するためには、構造設計者として必要なスキルはもちろん、外資系企業で働くためのスキルも必要になります。

 

|自主性、積極性

 

外資系企業では自主性や積極性が求められます。仕事が与えられるのを待っている、事細かに指示されないと動けない、という姿勢では外資系企業では評価されず、活躍するのは難しいでしょう。

 

積極的に仕事に取組み、自主的に動くことが外資系企業では大切です。

 

|英語力

 

外資系企業での社内公用語は英語であることがほとんどです。文書やミーティングも英語なので、基本的な英語力は必須であると考えておきましょう。

 

外資系企業でのキャリアアップを考えているのであれば、いずれはビジネスレベル以上の英語力が必要になります。

 

|コミュニケーション能力

 

外資系企業では「空気を読む」という文化はありません。そのためしっかりと自分の考えていることを言葉にする必要があります。上司や同僚と積極的にコミュニケーションを取り、良好な関係を築くことが大切です。

 

|トラブルに対応できるフレキシブルさがある

 

外資系企業では意思決定のスピードが速く、突然経営方針の転換があったり、これまでとはまったく違う考え方や仕事のやり方を求められたりすることも多くあります。

 

そうしたトラブルにも柔軟性をもってフレキシブルに対応できることは、外資系企業では非常に重要です。いつまでもひとつのことに固執せず、状況に応じて適切な対処ができる能力を身につけておきましょう。

 

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■まとめ

 

構造設計の仕事でグローバルに活躍したい、と考えているのであれば、建築設計の転職に強い転職エージェントを利用するといいでしょう。

 

エンワールド・ジャパンでは、グローバルに活躍したい転職希望者にさまざまな機会を提供するとともにきめ細かいコンサルティングを行い、理想の転職が実現するようサポートいたします。

 

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