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経理財務職(アカウンティング)の転職を徹底解説|転職理由についても解説

Posted by en world Japan

約2年前

経理財務(アカウンティング)の仕事に興味があり、転職を考えている人もいるでしょう。しかし、その仕事内容について詳しくは理解できていないという人もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、経理財務(アカウンティング)の仕事内容や、企業に好印象を与える転職理由を紹介します。日系企業はもちろん、外資系企業やグローバル企業へ転職する際のポイントも添えて解説します。

 

■経理財務(アカウンティング)とは

アカウンティング(accounting)は一般的に、「会計」「経理」「会計報告」などと訳され企業会計や経理のことを指します。外資系企業やグローバル企業では、経理財務に携わる職種を「アカウンタントスタッフ」などとして募集していたり、業務内容に「経理財務・アカウンティング」などと説明されていたりします。

 

次に、経理財務(アカウンティング)の仕事内容や求められるスキルを解説します。

 

| 経理財務(アカウンティング)の仕事内容

経理財務(アカウンティング)の仕事は、大きく「経理」「財務」「会計」に分けられます。それぞれ詳しい仕事内容を解説します。

 

経理

経理は、「お金の管理」をする仕事です。具体的には、「伝票作成」「帳簿記帳」「請求」「支払い」「各種申告」などを行い、貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表に必要な情報をまとめます。

 

財務

財務は、「これから使用するお金の管理」をする仕事です。具体的には、「財務諸表をもとに資金計画を立てる」「銀行の融資や株式発行などで資金を調達する」「M&Aや投資など資産を運用する」「予算を管理する」などを担当します。

 

会計

会計は、「お金や商品などの出入りを記録」をする仕事です。具体的には、財務諸表をまとめて経営状態を明らかにするための「財務会計」や、経営陣の意思決定に必要な情報をまとめる「管理会計」があります。

 

| 経理財務(アカウンティング)に求められるスキル

経理財務(アカウンティング)に求めるスキルについても、「経理」「財務」「会計」それぞれに分けて解説します。

 

経理

経理には、コツコツ続ける粘り強さと仕事の正確さが求められます。また、「お金」に関する部分を扱うため、職務で知った秘密を守る、責任感があるかなども重要です。

そのほか、外資系企業やグローバル企業では、多国籍のスタッフとやり取りを行うため、英語スキルや英語での会計知識なども求められます。

 

財務

財務には、資金計画を立てるための計画スキルと、それを実行するための実行スキル、銀行や投資家などとやり取りをするためのコミュニケーション力が求められます。

そのほか、外資系ならば社外の人と渡り合えるだけの英語スキルと専門知識も重要です。

 

会計

財務会計は経理部門が、管理会計は経営企画部門が担当することもある仕事です。そのため、会計業務を担当するなら、経理と経営に関する知識・スキルが求められます。また、経営者への提案資料を作成するスキルや、経営視点で数字を分析するスキルなども大切です。

 

英語スキルや英語での会計知識があればより業務の幅は広がるでしょう。

 

■経理財務(アカウンティング)の転職理由

経理財務(アカウンティング)の主な転職理由として、「スキルアップしたい」「忙しさを解消したい」「未経験の業務にチャレンジしたい」というものが考えられます。ここでは、それぞれの転職理由と志望動機を伝える際の注意点を解説します。転職活動では質問される機会も多いので、参考にしてください。

 

| スキルアップしたい場合

キャリアアップをしたいというのは立派な転職理由になります。そのため、転職理由を伝える際は、「なぜ今の会社ではできないのか」に加えて「キャリアアップをして何を目指したいのか」を伝えることが大切です。その上で「応募した企業ならなぜ叶うのか」を伝えましょう。

 

「現職では業務が縦割りで担当業務の範囲が狭い。専門知識を広げて幅広い経験を積み、経理のスペシャリストを目指したい。スキル重視の外資系の御社なら叶う。」などの流れで話すとよいでしょう。

 

| 忙しさを解消したい場合

「忙しさを解消したい」という転職理由は、そのまま伝えるとネガティブな印象を与えてしまいます。そのため、転職理由を伝える際は「忙しさを解消したい」という素直な気持ちとともに、「時間をつくって何をしたいのか」を伝えることが大切です。

 

たとえば、「月次決算業務を担当しているが、仕事が煩雑で毎月忙しい。しかし、日常の業務効率化のために資格取得を目指したい。そのため、システムが整備や人員配置によって業務が効率化されている御社を希望している」といった流れで話します。

 

| 未経験の場合

未経験からチャレンジする場合は、「なぜ経理財務でなければいけないのか」を説明することが重要です。理由を明確に伝え、未経験でも経理財務で活かせるスキルがあることをアピールするとよいでしょう。

 

たとえば、「将来的には企業経営の中で重要なポジションに就きたいと考えている。そのためには、会社のお金の流れを把握する経理財務を知る必要がある。前職で培ったパソコンスキルや業務の正確性を活かして専門知識を深めたい」などの流れで話すとよいでしょう。

 

■経理財務(アカウンティング)の転職で準備すること

経理財務(アカウンティング)への転職をスムーズに進めるためには事前準備が大切です。

 

ここでは、経理財務(アカウンティング)の転職で準備することについて解説します。「未経験から経理財務(アカウンティング)にチャレンジする場合」「経理財務(アカウンティング)経験者が同職種へ転職する場合」に分けて解説しますので、参考にしてください。

 

| 経験者の場合

転職活動においては、自分のスキルや強みのアピールが必要になります。経理財務(アカウンティング)経験者が転職する場合は、今までどのような仕事をしてきたのか、どのような強みがあるのか、スキルの棚卸をしっかり行いましょう。

 

また、これからどのような経験・スキルを身につけていきたいのかをまとめることで、志望動機を明確にすることや、経験のどの部分を自分の強みとしてアピールすべきか明らかにできます。

 

| 未経験の場合

多くの場合、経理財務(アカウンティング)の仕事はパソコンを使用して行います。未経験の場合は、パソコンスキルを身につけておきましょう。規模の大きな会社であれば専用の会計ソフトを使用している場合もありますが、どの会社も文書作成ソフトや表計算ソフトは必ずといっていいほど使用します。

 

最低限のスキルとして文章入力などの基本的な部分は使えるようにし、表計算ソフトの場合は「SUM(合計)」「AVERAGE(平均)」のような関数も理解しておけるとよいでしょう。

 

■経理財務(アカウンティング)に転職する際に有効な資格

資格を取得していることで、経理財務(アカウンティング)への転職活動が有利になることもあります。「未経験者が転職する場合」「経験者が転職する場合」「キャリアアップを目指して転職する場合」に分けて紹介しますので、ぜひ取得を検討してみてください。

 

| 未経験の人におすすめの資格

未経験者の場合、経理や財務など、企業のお金の流れや取り扱いについての知識があることを客観的に証明するものとして次のような資格を取得しておくことがおすすめです。

資格名 概要
日商簿記2級 商業簿記・工業簿記の知識を持ち、財務諸表から経営を把握できる知識を得られます。
給与計算実務能力検定試験 給与計算を行ううえで必要な基礎知識や法務知識が得られます。
ビジネス会計検定 財務諸表が何を表しているのかを理解・分析するスキルを学べます。
ファイナンシャルプランナー 収支や資産、負債など、お金に関するデータから現状を分析するスキルが学べます。
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト) 文書作成ソフトや表計算ソフトなどを使いこなすための知識が得られます。
 
 

| 経理経験者が取得しておきたい資格

経験者が転職する場合、経験はもちろん、基礎知識に加えて深い知識があることを証明するため、次のような資格を取得しておくとよいでしょう。

資格名 概要
日商簿記1級 商業簿記・工業簿記・会計学などの高度な知識、経営管理・経営分析のスキルを学べます。
FASS検定 資産管理・決算業務・税務知識・現金出納管理など、経理・財務の実務担当に必要な知識が得られます。
経理事務パスポート検定(PASS) 経理や財務に関する幅広い業務知識はもちろん、事務スタッフとして必要な経理知識が得られます。
公認会計士 財務諸表の作成・分析、会社計算規則などの諸規則、国際会計基準などの知識が得られます。会計のスペシャリストとして独立することも可能です。
 
 

| キャリアアップを目指す人へおすすめ資格

キャリアアップを目指す場合、会社の規模を大きくしたり外資系起用やグローバル企業へ転職したりすることで、キャリアアップが叶います。そのためには、次のような資格を取得しておくとよいでしょう。

資格名 概要
米国公認会計士(U.S.CPA) 世界で最も知られている会計士資格で、会計に関する知識はもちろん英語力があることの証明となるため、外資系企業やグローバル企業へ転職する際に有利です。
国際会計検定(BATIC) 英文簿記や国際会計理論など、一般的な会計知識に加えて英語力があることの証明ができる資格です。

キャリアアップを目指すなら、外資系企業やグローバル企業など世界へ視野を広げた転職活動をしてみましょう。

 

■まとめ

経理財務(アカウンティング)は「経理」「財務」「会計」のことで、重要な「お金」を扱う仕事です。未経験者が専門スキルや経営知識を身につけるために挑戦したり、経験者がキャリアアップのために転職することもあります。そんな重要ポジションであれば、企業の注目も高いです。転職エージェントを利用するとよりスムーズに活動できるでしょう。

 

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