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転職理由はどう答えるべき?例文や転職理由をまとめる際のコツを解説

Posted by en world Japan

約2年前

転職時の面接では、必ずといっていいほど転職理由を聞かれます。

しかし、転職理由についてはどう答えるべきかわからないという方も多いのではないでしょうか。


この記事では、転職活動をしている人、これから転職を考えている人に向けて転職理由の答え方を説明します。転職理由をまとめるコツ、とくに外資系転職の際のポイントや、シーン別の例文を紹介します。

ぜひ参考にしてください。


■面接官が転職理由でチェックしているポイント

転職理由の答え方を知る前に、面接官が面接でチェックするポイントを押さえておきましょう。


☑ 自社との相性

面接官は、転職理由を聞くなかで、自社との相性を確認しています。仮に、転職理由が「残業のない仕事に転職したいため」だとしましょう。その場合、時期により残業が発生する企業では「うちもすぐに退職してしまうかも」と警戒されてしまう恐れがあります。


また、どういったモチベーションで仕事を行ってきたかということも転職理由から読み取ることが可能です。面接では仕事に対する姿勢が、求める人物像や社風と合致しているかを確認しています。


☑ 同じ理由で退職されないか

転職の理由を聞くことで、同じ理由ですぐに退職しないかどうかもチェックされます。早期退職は企業の損失につながるため、多くの企業では長く勤めてくれる人材を採用したいと考えています。

そのため、退職した理由が他責思考によるものだったり、理由がはっきりしなかったりする場合は、早期退職を懸念されてしまうのです。


■転職理由をまとめる際のコツ5選

実際に転職理由を尋ねられたときに、どのように答えるべきか、まとめ方のコツを5つ紹介します。


| 嘘をつかない

採用してもらいたいがために嘘をついてしまう人がいますが、それは双方にとって大きな損失につながります。

嘘をついて採用され入社できたとしても、嘘が発覚した際には退職につながることもありえます。転職理由は嘘をつかずに答えるようにしましょう。


| 退職理由として人間関係・待遇面の話はできる限り避ける

退職理由として、転職先でも起こりうる内容を答えることは避けましょう。その代表的な例が人間関係に関することです。人間関係の悩みはどのような企業でも起こり得ます。セクハラやパワハラなど、客観的にみて納得できるもの以外は伝えない方が無難です。


また、待遇面の理由も持ち出さない方がよいでしょう。給与や福利厚生に対する不満を退職理由とすると、「仕事のやりがいよりも、待遇ばかり気にする人」と判断される可能性があります。


| 退職理由と志望動機に一貫した流れを持たせる

応募先の企業に入社したいという強い意欲がある場合、退職理由と志望動機には一貫した流れがあります。理路整然と、「こういう理由で退職し、それを叶えるためにこの企業で働きたい」と説明できれば、面接官も納得します。


しかし、退職理由と志望動機に矛盾があると、「嘘の退職理由ではないか」と疑われてしまいます。また、「待遇面のみ見て選んだのではないか」「ほかの会社でも良いのではないか」と思われてしまう可能性もあります。面接では、志望動機につながる退職理由を述べるようにしましょう。


| ネガティブな理由の裏にあるポジティブな理由を見つける

「上司が気に入らない」「給料が安い」など、いくら本音であってもネガティブな印象になりがちです。前職の悪口は言わない方がよいでしょう。しかし、ネガティブな理由しかない場合もあるかもしれません。その場合は、ネガティブな理由の裏にあるポジティブな理由を見つけるようにしましょう。


「上司が気に入らない」という理由は、「上司や仲間と協力して実績をあげたい」という風に言い換えることができます。また、「給料が安い」という場合には、「自分の力を最大限に発揮して、正しく評価されたい」というポジティブな思考に置き換えましょう。


| やりたい仕事・なりたい自分の観点から考える

転職理由を自己アピールにつなげられれば、面接で高評価を得られます。そのためには、やりたい仕事やなりたい自分につながる話の組み立てが必要です。「前職ではできなかったが、御社でなら実現できる」という業務や実績があるのなら、面接官に伝えるようにしましょう。


そこでは、実現できなかった理由を合理的に説明することも大切です。「技術を身に着ける努力をしたが、会社にはその技術を活用する場がなく、転職を決意した」という理由であれば、前向きな転職理由として認められます。


また、「自分のキャリアアップのために転職したい」「前職の会社に将来性を感じなくなった」というのも前向きな転職理由です。同時に、入社を希望する会社で「なぜ御社では実現できるのか」についても説明できるようにしておきましょう。


■外資系への転職理由をまとめる際のコツ3選

外資系への転職を考えている人へ向けて、転職理由をまとめるコツを3つ紹介します。


☑ 社風を理解した上で考える

日系企業では高評価となりそうな「みんなで協力して仕事をしたい」「結果だけにとらわれず、プロセスにこだわりたい」という理由は、外資系企業ではなかなか受け入れられないかもしれません。なぜなら、外資系企業で求められる人物像は、周りに流されず自分の意見を持ち、結果を出せる人材であるからです。社風を理解した上で、転職理由を考えるようにしましょう。


社風についてはオンラインだけでは情報収集ができないこともあるので、そのような場合はエージェントから情報を集めましょう。


☑ 即戦力として働けるというアピールも重要

日系企業に比べて外資系企業は、人材の移動が激しいという特徴があります。そのため、「即戦力として働ける」というアピールが重要です。すでにさまざまなキャリアを積んでいる人であれば、数年後のキャリアプランに関してや、国内外の動向を踏まえた業界の未来について話すと好感触を得られるでしょう。


☑ 「英語を使いたい」だけはNG

得意の英語を活かして、外資系への転職を目指す人もいるでしょう。しかし、「英語を使いたい」だけでは、志望動機として不十分です。確かに、語学に堪能な人材を必要とする企業は多いのですが、英語はあくまでもツールです。

あくまでも、自分のキャリアの流れの中で自分がその企業で何がしたいかという観点が大切です。


「語学力を活かして何がしたいのか」「何ができるのか」など、その企業ならではの志望動機を考えましょう。

また、企業によっては英語を使わないポジションもあります。そのため、応募する部署やポジションで必要とされるスキルを事前に確認しておきましょう。


■ケース別の転職理由の例文

転職理由の回答として、具体的な例文をケース別に紹介します。面接の際の参考にしてください。


| 労働時間が理由の場合の回答例

例文)

現在の職場では早朝から夜遅くまでの勤務が常態化しており、心身を壊して退職する同僚も多いのが現状です。業務フローの改善や増員してほしいと要望を出しましたが、上層部に取り合ってもらえず、残念ながら改善されませんでした。より効率よく働き、業務の生産性を上げたいと思い、転職を決意しました。


| キャリアチェンジが理由の場合の回答例

例文)

営業職として5年の経験があり、お客様の声を直に聞いてきました。しかし、営業の業務だけでは、お客様のニーズや課題に応えることはできないと感じるようになりました。前職でも商品開発部への異動願いを提出したり、商品改善の提案をしたりしましたが、実現が困難であるとして受け入れられませんでした。

商品開発は未経験ですが、営業経験で培った顧客ニーズのくみ取りを活かし、常に新しい商品を生み出している御社で、お客様のための商品開発に邁進したいと考えています。


| 上司との人間関係が理由の場合の回答例

例文)

現在営業職として勤務していますが、自ら計画を設定・管理し、営業目標を達成する見込みでした。しかし、上司から「もっとやる気を出せ」「行動量を上げろ」という具体性のない指導が続き、その指導方法に疑問を持つようになりました。幾度となく上司との話し合いを重ねましたが、折り合いがつきませんでした。

私は、目標達成に向けて行動計画を作成・実行し、結果を出すことには自信があります。それを活かせる環境で自分の可能性に挑戦してみたいと考え、御社に応募いたしました。


■まとめ

応募先の企業への転職理由は、嘘をつかず、前向きな理由を伝えることが大切です。また、外資系企業に転職を希望する場合も同様に前向きな理由にしましょう。事前に社風を確認し、なぜその会社に転職したいのかを明確にして志望動機へとつなげるようにしましょう。


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