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転職における志望動機の書き方・例文 | よくあるNG例まで解説

Posted by en world Japan

約2年前

転職活動において、志望動機をどのように書けばよいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、転職活動をしている人、これから転職活動をしようと考えている人に向けて、志望動機を書くときのポイントやNG例、具体的な例文まで解説します。

魅力的な志望動機を書き、転職を成功させるためにぜひ参考にしてください。

 

■転職において志望動機を求められる理由

転職において志望動機を求められる理由は、採用担当者が「なぜ他社ではなく自社を選んだかを知りたい」「採用ニーズにあった人材か判断したい」と考えているためです。

採用の応募書類で最も重視する点について、実際に採用業務の経験者300人を対象にした調査があります。これによると、19.0%の人が志望動機・志望理由を重要視していることがわかりました。

 

たとえスキルセットや人物が完璧であっても、自社でなくてもよさそうな人材は採用されません。

たとえば、「待遇がいい」「稼ぎたい」という理由だけでは、別の会社で好条件を提示されたら転職するのではと判断されてしまうからです。
採用担当者が求めるのは、入社後に長く活躍してくれる人材を獲得することです。

 

以上を踏まえたうえで、「自社を選んだ理由は何か」「採用ニーズにあっているか」の答えとなるような内容を志望動機に盛り込む必要があります。

 

■志望動機の基本的な構成

志望動機の構成においては、まず「なぜ志望するのか」という結論から書き出すことが重要です。結論が後回しになってしまうと、最後まで文章を読んでもらえない可能性があります。そのため、結論から印象に残る内容を書きましょう。次に、「この企業を志望した理由」を書きます。理由を加えると、結論に対して説得力を持たせることができます。

 

さらに、業務に活かせるスキルや経験を書きます。スキルや経験をどう活かせるのかを具体的に伝えることで、即戦力の人材と見なされる可能性が高まります。最後に、入社後はどのようなことに貢献できるのかを伝え、仕事への意欲や熱意をアピールしましょう。

 

■魅力的な志望動機を書くためのポイント5選

魅力的な志望動機を書くにあたり、意識すべき点をおさえておきましょう。ここでは、ポイントを5つ紹介します。

 

☑ 転職理由と企業の魅力を結びつける

志望動機において、「会社のこの部分に魅力を感じたから志望した」という内容だけでは説得力を持たせられません。「魅力を感じる部分」というのは他の応募者も同じように感じている可能性が高いためです。

 

志望動機は自分が感じた企業の魅力と、転職理由を結びつけて書くようにしましょう。そうすることで説得力が増し、採用担当者の印象に残りやすくなります。

 

☑ なぜ競合他社ではなくその企業を選んだのか理由が分かるように書く

説得力のある志望動機にするためには、その企業を選んだ理由が明確でなくてはいけません。

「この業界が好きなので」「経理の仕事がしたいため」では曖昧なうえにありきたりなため、採用担当者へは刺さらないでしょう。

なぜこの企業を選んだのかを具体的に伝えるためには、入念なリサーチを行い、企業の独自性や強み、特徴を洗い出して内容を考える必要があります。

 

文章にオリジナリティを持たせるために、「学生時代こういう経験をしてきたため、この企業が取り組んでいる事業に貢献したい」など、自分のこれまでのストーリーを交えるのもよいでしょう。

 

☑ 企業が求めている人材を理解する

志望動機において自分の希望や要望を伝えるだけでは、企業のニーズとマッチしていないと見なされる可能性が高まります。

そのため、「その企業が求める人材はどういう人か?」を理解したうえで内容を考える必要があります。

また、自己分析を行い、自分の能力を把握することも大切です。

 

☑ スキル・実績で企業に貢献できることをアピールする

「スキルや実績がある」とアピールするだけでは、採用担当者は採用後に人材が活躍するイメージがしづらいです。
自分が持っているスキルや実績は、企業へどのように貢献できるのかを具体的に伝える必要があります。

意欲を伝えるだけでなく、これまでの経験を根拠とした説明になっているかを意識してみましょう。

 

☑ 提出方法に合わせて分量を調整する

志望動機は、職務経歴書に書く方法とA4用紙1枚程度に書く方法の2つがあります。
それぞれの方法によって志望動機の分量が変わるため、文章量や表現方法も工夫することが大切です。

 

職務経歴書に書くときは5行程度で志望動機をまとめる必要があります。この場合は伝えたいポイントを絞って書くようにしましょう。

 

■志望動機のよくあるNG例5選

ここでは、よくある志望動機のNG例を5つ紹介します。事前にNG例を把握し、失敗のない志望動機を書きましょう。

☑ 就活マニュアルを参考にしすぎている

採用担当者はこれまでにも多くの志望動機を目にしてきています。
そのため、インターネットや本にある内容を参考にしすぎた文章は、他者の受け売りであるとすぐに見抜かれます。
書類審査に通過したとしても、面接で自分の言葉で答えられない可能性も出てきます。

就活マニュアルはあくまで参考程度とし、独自の視点で志望動機を考えることが大切です。

 

☑ 「御社の理念に共感しました」

「御社の理念に共感しました」は志望動機を書く際によく使われる言葉です。

しかし、「理念に共感した」という内容だけでは、なぜ共感したのか、どこに共感したのかが採用担当者に伝わらず、マイナス評価につながってしまいます。

具体的な説明ができない場合は「理念に共感」という表現は避けた方が無難です。

 

☑ 「学ばせていただきたい」

「御社で学ばせていただきたい」という言葉は、企業での成長をアピールするつもりでも、他人任せで受け身な考え方だと見なされる可能性があります。

採用担当者は企業に貢献できる人材を探しています。
成長したい姿勢を見せるのであれば、「学ばせていただきたい」という言葉は控え、スキルや実績を活かして貢献できることを具体的に伝えましょう。

 

☑ 「御社のサービスは使いやすく…」

「御社のサービスは便利だと思う」「役に立つと感じた」という言葉は、企業のファンの立場としての感想にすぎません。大切なのは「なぜ便利だと思うのか?」「どういう点が魅力的なのか?」を伝えることにあります。感想ではなく理由を述べることで「企業のサービスをよく理解している」「分析力がある」と評価される可能性が高まります。

 

☑ 「プライベートを大切にしたい」

福利厚生や休暇などの条件面を意識することは、転職活動にも大きく影響します。しかし、志望動機において「プライベートを大切にしたい」「通勤時間が短い」といった内容を書いてしまうと、条件を優先して志望したと思われてしまうかもしれません。

 

条件や待遇については志望動機に書くのは控え、「企業でやりたいこと」「企業に貢献できること」をアピールしましょう。

 

■志望動機の例文4選

ここでは、状況や職種にあわせた志望動機の例文を4つ紹介します。

 

未経験の職種に転職する際の志望動機

私が志望した理由は、これまで経験してきた販売職で培ったスキルを、WEBマーケティング職でも活かせると考えたからです。また、IT業界が伸び続けているなかで、特にインターネット広告事業で勢いのある御社で働きたいと強く思っています。

 

販売職では、「顧客がどういう商品を求めているか」「どういう提案をすれば喜んでくれるのか」というマーケティング的発想を常に持ち続けながら仕事をしてきました。他にも、売り場の販売リーダーとして店舗売上のデータ分析を任されていました。

 

販売職で培った課題分析力やマーケティング発想力を活かして、御社の事業に貢献していきたいと考えています。

 

外資系コンサルの志望動機

私は、企業の課題解決と成長を促す仕事に興味があります。学生時代には、1から自分で国際ボランティアサークルを立ち上げた経験があります。サークル立ち上げや運営においては、「資金・人員不足」「メンバーのモチベーション管理」などさまざまな課題に直面しました。

 

そのなかで、「どうすれば今起こっている課題を解決できるのか」を常に考えて、課題解決に努めました。改善を繰り返していった結果、サークル全体を活性化させることに成功しました。そのような経験から、目の前で起こっている課題に対して、冷静に問題を整理し、解決策を考えていくことが重要だと感じました。

 

学生時代に培った実行力や分析力を活かして、クライアント企業の成長をサポートしていきたいと考えています。また、将来的には海外企業のコンサルティングも行っていきたいと思っています。

 

外資系メーカーの志望動機

私が御社を志望した理由は「食」を通じて、世界によい影響を与える仕事をしたいからです。また、世界で起こる環境問題にも興味があり、御社が持続可能な社会の実現に向けて環境問題にも積極的に力を入れている点にも惹かれています。

 

日常生活において私は御社の製品を購入しています。御社の製品が好きな理由は、「安全・安心」で徹底した品質管理を行っているためです。入社した際には、御社の製品を通して、世界中の人々に「健康」や「笑顔」を届けたいと強く考えています。

 

また、昔から「人が何を求めているのか」を察することが得意であるため、新しい製品開発にも取り組んでいきたいと思っています。

 

外資系金融の志望動機

私は企業の成長をサポートする仕事がしたいと思い、御社を志望しました。世界最大級の規模を誇る投資銀行の御社で働くことで、責任感を感じられる大きな仕事に携われると考えています。

 

私が責任感のある大きな仕事に携わりたい理由は、これまで学業やスポーツでも常にトップを目指し、100人以上のサークルの代表を務めた経験があるためです。

 

また、私は学生時代に日本一周と世界一周をした経験があり、計画を立てて確実に実行することに対して自信があります。

 

私が実際に投資銀行で仕事をする際は、長期的に物事を見据えられる計画性と実行力を活かし、クライアント企業の成長と信頼獲得に貢献していきたいと考えています。

 

■まとめ

転職活動において、志望動機は採用担当者に伝わるように具体的かつわかりやすく書く必要があります。外資系企業へ転職を考えているものの不安があるなら、外資系に強い転職エージェントを利用することも検討してみましょう。

 

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