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コンサルタントの仕事とは?仕事内容からコンサルティングファームの業種別の特徴まで詳しく解説

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Posted by en world Japan

約2ヶ月 前

 

 

就職や転職を考えている人のなかには、コンサルタントに興味をもつ方もいることでしょう。しかし、仕事内容は詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。

 

一言でコンサルタントといっても業種や会社によって強みが異なるため、目指しているコンサルタントの業務とは違うこともあります。この記事では業種ごとのコンサルティングファームの特徴や仕事内容、向いている人を詳しく紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

■コンサルタントとは

コンサルタントというキーワードを聞く機会はあるかと思いますが、そもそもコンサルタントとはどのような仕事のことをいうのでしょう?コンサルタントとは、ある分野についての深い知識と経験のもと、主に法人であるクライアントの相談に乗り、解決策を示すことをおこなう職業のことを指します。

コンサルタントはアメリカが発祥で、日本では、外資系ファームが進出してきたことで普及しました。今でも海外スタイルの外資系ファームの数は多いと言えます。

 

コンサルタントは皆同じ業務を果たすのではなく、さまざまな業界に精通したコンサルタントが、それぞれの組織が抱えている問題を解決に向けてサポートしていきます。

 

経営をサポートする戦略系コンサルタント、専門知識が不可欠なIT系コンサルタントや金融コンサルタントなどカテゴリーごとに細かくわかれており、業務内容も異なります。コンサルタントは一部を除き、資格などは必要ないため、専門分野に特化したコンサルタントは今後も増えていくでしょう。


 

■戦略系コンサルティングファーム

以下で、それぞれの分野の特徴と仕事内容、代表的な企業などを詳しく紹介します。まずは、戦略系コンサルティングファームについて解説します。

 

| 特徴

外資系が中心でグローバル展開されているコンサルティングファームが多いのが特徴です。労働環境が厳しいため、タフでないと務まりませんが、その分給与が高額でやりがいのある仕事です。

 

コンサルタントに支払われるコンサルフィーが高額なため、大手企業からの依頼を請け負うことが多いです。

 

| 仕事内容

戦略系コンサルティングファームは、企業の経営上にある課題を発見し、解決するための計画を立て、アドバイスをしていきます。企業戦略や事業戦略は特に戦略系コンサルティングファームが得意としている分野です。経営者などの上層部とのやりとりがメインです。

 

| 代表的な企業

・アクセンチュア(戦略グループ)

・アーサー・D・リトル

・マッキンゼー・アンド・カンパニー

・A.T.カーニー

・ベイン・アンド・カンパニー

・プライスウォーターハウスクーパース・ストラテジー

・ボストン・コンサルティング・グループ

・コーポレイト ディレクション

 

| 向いている人

戦略系コンサルティングファームは外資系が多いため、高い英語力が必要になります。そのほか、問題解決能力に長けている人、物事を先入観で見ず、ゼロからとらえる能力があるかどうかも評価されるポイントです。

 

■IT系コンサルティングファーム

IT系コンサルティングファームを詳しく紹介します。

| 特徴

ここ数年でITコンサルタントの需要は高まっています。コンサルティングファームごとに特色や領域は異なり、続々とユニークな取り組みを推進しているところが多いです。今後も発展が期待できます。

 

| 仕事内容

クライアントである企業の業務課題を見つけ、解決に向けたシステムを設計します。コンサルティングファームによっては、システムの構築や運用指導などもおこないます。なかにはパッケージソリューションを独自開発・研究をおこない導入支援するなど独立性を活かしたファームも存在します。

 

| 代表的な企業

・スカイライトコンサルティング

・フューチャーアーキテクト

・ウルシステムズ

・ケンブリッジテクノロジーパートナーズ

・キャップジェミニ

・ビジネスブレイン太田昭和

・電通国際情報サービス(ISID)

・ワークスアプリケーションズ

 

| 向いている人

かつては学歴も入社選考に大きく影響していましたが、最近では、スキルがあれば採用される可能性が高くなりました。ITエンジニアなど専門性が高くスキルのある人が向いています。

 

■人事系コンサルティングファーム

人事系コンサルティングファームを詳しく紹介します。

 

| 特徴

企業の人事に関する業務を請け負います。企業の変革期に携わることが多く、大きな仕事とやりがいを得られるのが特徴です。

 

| 仕事内容

主な仕事内容は、人材開発戦略策定や人材の能力開発、給与制度の改革など幅広い領域をカバーします。そのほか、社員育成を課題にしている企業に対して研修プログラムを企画・開発・提供するコンサルティングファームもあります。

 

| 代表的な企業

・マーサージャパン

・ウイリス・タワーズワトソン

・コーン・フェリー・ヘイグループ

・エーオン ヒューイット ジャパン

・グロービス

・コーチエィ

・リンク アンド モチベーション

・PMIコンサルティング

 

| 向いている人

コンサルタント経験者だけでなく、大手企業の研修や採用経験者などの採用も活発に行われています。そのほか、英語はビジネスレベルに話せると評価の対象になります。

 

■金融系コンサルティングファーム

金融系コンサルティングファームを詳しく紹介します。

 

| 特徴

金融系コンサルティングファームでは、クライアントである企業の事業や不動産などを踏まえ、円滑な資金調達を主な目的としています。

 

| 仕事内容

資金調達、M&A案件などの事業戦略をクライアント企業に提案します。会計や法務などの専門知識があることはもちろん国際情勢、金融情勢には常に意識を向け、現状を把握するとともに企業価値を向上させる役割を担っています。

 

| 代表的な企業

・PwCアドバイザリー

・デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)

・EYトランザクション・アドバイザリー・サービス

・AGSコンサルティング

・みらいコンサルティング

・グローウィン・パートナーズ

・山田コンサルティンググループ

・アドバンスト・ビジネス・ダイレクションズ

 

| 向いている人

もともと金融機関で投資相談や資金運用などを企業に対しておこなっていた経験者の転職が多いのが特徴です。会計や法務などの専門知識はもちろん問題解決能力、交渉力なども必要となります。さらにグローバル化にともない、海外企業との交渉をすることもあるので英語力も必須になります。

 

■シンクタンク系コンサルティングファーム

シンクタンク系コンサルティングファームを詳しく紹介します。

 

| 特徴

金融機関や大手企業が母体となっていることが多いシンクタンク系ファームは、その組織の調査案件を多く扱うことになります。組織とのつながりを使用してバックアップしてもらえることが多く、若いコンサルタントでも関心のある案件を受けることが可能です。

 

| 仕事内容

シンクタンク系のコンサルティングファームでは、経済調査のほか、ITコンサルタント、マネジメントコンサルタント、宮内庁向けのリサーチをおこなっています。

 

| 代表的な企業

・NTTデータ経営研究所

・三菱UFJ リサーチ&コンサルティング

・三菱総合研究所

・野村総合研究所

・大和総研

・日本総合研究所

・富士通総研

・三井情報

 

| 向いている人

採用は部門ごとになるため、今までの職務経験と部門への適合性、さらに協調性なども重視されるようです。また、長期的な分析が得意な人に向いています。

 

■総合系コンサルティングファーム

総合系コンサルティングファームを詳しく紹介します。

 

| 特徴

総合系コンサルティングファームは企業のトップから一般社員までのすべてのコンサルタントを担います。各部門を業界と機能でわけ、幅広いテーマや業界に対応できる仕組みを形成するのが特徴です。

 

| 仕事内容

企業のトップから一般社員までそれぞれの階層に対しての経営・業務課題、戦略策定から支援までをサポートします。ときには問題解決のためのシステム導入もおこないます。

 

| 代表的な企業

・デロイトトーマツコンサルティング

・アクセンチュア

・PwCコンサルティング

・アビームコンサルティング

・ベイカレント・コンサルティング

・クニエ

・日立コンサルティング

・シグマクシス

 

| 向いている人

会話で相手の意図や要望を汲み取るコミュニケーション能力は不可欠です。分野が広いファームのため、特化したスキルを持っており、それを活かせる部門があれば発揮できるでしょう。

 

■国内独立系コンサルティングファーム

国内独立系コンサルティングファームを詳しく紹介します。

 

| 特徴(外資系との違い)

コンサルティングファームは外資系と国内独立系にわかれます。外資系は大企業を対象とすることが多いのに対し、国内独立系の多くは、中小企業を対象としているのが特徴です。近年ではグローバル化が進み、日本企業の海外進出支援などをおこなうファームも増えています。

 

| 仕事内容

中小企業向けの国内独立系のコンサルティングファームはプロジェクトを組まず、契約を結んだクライアントに定期的に訪問するコンサルタントスタイルで、経営相談を受けます。外資系はプロジェクトの掛け持ちはしませんが、国内独立系は一般的に複数のクライアントを1人で担当します。

 

| 代表的な企業

・あさひビジネスコンサルティング

・豆蔵

・リブ・コンサルティング

・日本経営システム

・タナベ経営

・インタープライズ・コンサルティング

・船井総合研究所

・NBCコンサルタンツ

 

| 向いている人

コミュニケーション能力、分析力などは必要です。また、提案だけでなく、自ら実行支援をおこなう実践的なコンサルタントを行いたい人に国内独立型のコンサルティングファームは向いています。

 

■まとめ

コンサルタントの業務や各分野のコンサルティングファームはそれぞれに特徴があり、仕事内容や向いている人も異なります。転職を希望するなら自分のスキルや今までの職種で得た専門知識を活かせる分野のコンサルタントを目指してください。

 

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