アボットジャパン
創業 1962年2月15日
設立 2003年2月1日
代表取締役社長 天野総太郎
Q1. アボットはどんな会社ですか?
アボットは、人々が人生のあらゆるステージにおいて最高の人生を送ることができるようサポートするグローバルヘルスケアリーダーです。
業界をリードする診断薬・機器、医療機器、栄養剤、およびブランド ジェネリック医薬品分野の事業および製品を含め、人々の生活に大きな変化をもたらす画期的なアボットの技術は、ヘルスケアの広範な領域にわたっており、現在、世界160カ国以上で、約103,000人の従業員が活動しています。
日本のアボットにおいては、1962年の設立以来、半世紀以上にわたり、人々が健康を維持し、それぞれの可能性を最大限発揮できるようサポートしています。現在、アボット ジャパン グループで 2,000人以上の従業員が活動しています。
Q2. アボットの特色をお教えください。
アボット本社は130年以上の歴史を持つ非常に歴史ある会社であり、現在ニューヨークに 上場している会社で時価総額が10兆円を超えるのは55社しかなく、有機的成長率が7%を超える成長をしている会社はごくわずかです。
そしてアボットはその数社の一つになります。
アボットが多様性のあるポートフォリオをもち、製品力が高く、そして素晴らしい社員が働いている証明の一つだと思います。
Q3. 天野さん自身もかつてIT企業にいらっしゃったとお聞きしましたが、他業界からでヘルスケア業界にきても活躍できるものでしょうか。
私自身、大学卒業後はイギリスのシャープ・エレクトロニクスに入社しました。その後、DELLやレノボなどで多くの役職を経験してきました。
ビジネス・プランニング・マネージャーとしてファイナンスを学び、法人営業本部西日本地区シニア・セールス・マネージャーとして営業を学び、サービス・マーケティング・ディレクタ、ビジネスセールス事業本部長としてサービスやマーケティングについて学びました。
その後ヘルスケアの業界に移りHOYAヘルスケアやアボットにてジェネラルマネージャを経験してきました。
アボットジャパンに戻ってくる直前は、ジョンソン エンド ジョンソンにて、アジアパシフィック&ジャパンのサージカル ビジョンビジネスのDivisional Vice Presidentを担当し、日本以外の国もマネージしました。
いつもそうですが、新しいことにはチャレンジがつきものです。
大事なことは 新しいことを学ぼうとする意欲と学習力だと思います。私自身、新しい職に就くたびに常にチャレンジが伴いました。出来ない理由を探すより、まずは出来る理由を探しながら周りから学び、新しい知識、スキルを獲得し、自分の領域を広げていくことが大事だと思っています。
アボットジャパンの社員や今後入社してくる社員の方々にも、アボットで多くの経験を積んでもらいたいと思っています。
Q4. 最後に、転職を希望される方々に一言頂けますか?
アボットはもっとも成長しているヘルスケア会社の一つです。そこには多くのチャンスがあります。
アボットでキャリアを重ねていくことは、ヘルスケアに関する最も重要な課題に取り組んでいくことにつながっていきます。
同時に、ご自身もアボットでのキャリアを通じて、より充実した人生と誇りに思えるキャリアを築いていただくべく、会社としてサポートを提供しています。
人々がより充実した人生を送るために貢献することに興味を持たれたら、ぜひアボットでのキャリアをお考えください。
天野 総太郎(あまの そうたろう)
大学卒業後、シャープ・エレクトロニクスUKに入社し、ビジネス・プランニング・マネージャーに就任。
その後、DELL(デル)に入社。ブランド・マーケティング・マネージャー、法人営業本部西日本地区シニア・セールス・マネージャーとサービス・マーケティング・ディレクタ、ビジネスセールス事業本部統括事業本部長などを歴任。
その後、米デルのコーポレートディレクター兼ホーム&ビジネスセールス事業本部統括事業本部長兼宮崎カスタマーセンター・マネージング・ディレクターに就任。
レノボ・ジャパンHOYAヘルスケア、アボット・メディカル・オプティクスにて代表取締役社長を歴任し、その後、ジョンソン&ジョンソンにて、アジアパシフィック&ジャパンのサージカル ビジョンビジネスのDivisional Vice Presidentに就任。2018年より現職アボットジャパンの代表取締役社長。