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July 11, 2013

ベトナム最大手の人材紹介サービスNavigos Searchがen world groupの一員に

 

今回はNavigos Searchの責任者であるNguyen Thi Van Anhに現在のベトナム採用事情について話を聞きました。

Q.ベトナムの人口は現在8,800万人を超え、世界で13位を誇り、さらに平均年齢は24-25歳と若く、多国籍企業にとって非常に魅力的な市場になっていると思います。このような背景を受けて安定成長を続けているベトナムですが、現在の求人市場について教えてください。

A.ベトナムは、GDP成長率がこれまでに世界で最も高い国の1つとされており、今後もその傾向は続くものと予想されます。成長を後押しする要因は様々で、例えば天然資源が豊富である、人口動態が若く、成長に適している、政府の方針が市場改革を牽引してきた、人口の都市化が速いペースで進んでいる、などが挙げられます。

同国の経済の見通しは根本的に明るく、市場が成長するにつれて人材紹介業界自体もさらに力強く成長していくものと見られています。これまで、人材紹介サービスを利用している企業は、人材を探して選出するというサービスがもたらす付加価値を理解している多国籍企業や地域の大規模組織に限られていました。

こうした付加価値への理解が他の層にまで拡大、浸透していけば、企業は、その形態や規模を問わず、より巧みに人材を引きつけ維持できるようになるとともに、優秀で適格な人材を確保できるようになるでしょう。

Q.ベトナムでの最近の採用事情について、教えてください。どのような職種、年齢、スキルを持った人の需要が高いですか。また今後需要が見込まれると思う分野、年齢、スキルも教えてください。

A.当社では中間管理職クラス以上の人材を、ベトナム国内の多国籍企業を中心にご紹介しています。ここ数年、この職域における人材需要は高い状態で、この傾向は今後も続くと予想されます。これまで当社が雇用を成立させた職種としては、事業部門長、課長、係長クラスのほか、CEO、CFO、およびCOOといった経営幹部レベルにまで及んでいます。当社が採用企業にご紹介する候補者は、おおむね4年から15年の職務経験を有し、年齢は20代から40代の方々が中心です。

ベトナムでは、日用消費財や小売といった業界が堅調に成長を続けており、当社では今後もこの傾向が続くと見ています。製造業も安定的な伸びを示しており、この分野も成長が期待されます。特にベトナムは、直接投資先として、日本をはじめとする諸外国から注目され続けています。

Q.ベトナムで人材を採用したい場合、通常どのような方法で行うのが一般的ですか?その中で、人材紹介サービスを利用する、企業側のメリットは何でしょうか。

A.ベトナムにおいて人材紹介業は今だ新しい業種で、多くの可能性を秘めており、急速に成長を続けています。たとえば当社がVietnamworks.comを立ち上げた10年前は、私たちが提供するサービスに対する人々の反応は懐疑的でした。当時、世間では新聞広告や人からの推薦といった昔ながらの方法で人材を確保していました。しかし今日では、インターネットが普及し、コミュニケーション手法も印刷媒体からオンラインへと移行しています。

ベトナムでは、非役職者や大量雇用の際、企業はジョブポータルを使用するのが一般的です。マネージャー、ディレクター、事業部門長といった上級職の場合、条件を十分に満たした候補者のプールが限られており、求人要件の扱いが異なるため、企業はNavigos Searchといった管理職専門の人材紹介会社を利用することになります。このような時が当社の腕の見せどころです。

採用企業に当社のサービスをご利用いただく際、当社のコンサルタントは採用企業のパートナーとして、また企業の雇用ブランドの代弁者としての役割を果たします。私たちは企業に適した、可能性のある候補者のみを紹介するべく、さまざまな選別を行っています。これにより採用企業は大幅に時間を節約でき、その時間を事業の成長に集中させることができます。それだけではなく、採用企業のビジネスの維持と成長に貢献できる適切な人材を紹介できれば、当社のサービスから得られる価値は膨大なものとなります。

Q.ベトナムで人材を雇用する際に、気をつけねばならないことは何ですか?

A.人材を雇用する際に注意すべきことはどこの国でも同じで、雇用上のミスを回避するためにあらゆる対策を施す必要があります。こうしたミスは非常にコストが掛かり、仕事に支障をきたします。

ベトナムで人材を採用しようという企業は、ベトナムのことをよく知った人材紹介会社を選ぶ必要があります。たとえば当社の場合、人材を紹介するにしても、ベトナムではどの大学が優秀で、どの企業が高い評価を得ているか、それなぜか、といった点を知り尽くしている点が強みです。

新聞やウェブサイトから得た情報ではなく、実体験として把握しているのです。

その他に重要なことは、ベトナムの人々は近隣諸国の人々に比べてあまり土地を移動しないという点です。たとえば南部の人を北部の仕事に就かせようとしても、関心を寄せる人はほとんどいません。ベトナム人は非常に家族を大事にする傾向にあり、配偶者は常に、仕事や転勤に関する意思決定に大きな発言権を持ちます。

またベトナムの労働法は時々解釈が分かれるなど難解な部分があるため、企業は労働契約などに関してアドバイスを提供できる、頼れる人材紹介会社と協力し合う必要があります。

Q.最後に採用を検討している企業にアドバイスがあれば教えてください。

A.ご存知の通り、ベトナムの労働人口は若く、それがこの国の強みです。だからこそ現地の候補者は、学習と能力開発を重視し、その機会が与えられることに価値を見出します。企業は、雇用上の価値提案の1つとしてトレーニングや能力開発の機会を提供すれば、有能な人材を引きつけ、維持することができるでしょう。つまり企業は、単に人材を「買う」のではなく、「育てる」必要があるわけです。

ベトナムでの採用に関しましては、下記にお問合わせください。

(お問い合わせ先)

Navigos Search

Phone: +84-8-3925-5000
Email: contact@navigossearch.com