Topgrading® A to Z 「面接に3時間かけるか、120万ドルを無駄にするか」

July 2, 2013

大抵の企業では、行動特性をはかる一般的な1時間程度の面接(コンピテンシー面接)を、1人の候補者に2-3回程度実施しています。場合によっては、質問項目をあらかじめ定めて過度の質問の重複や、大事な質問の漏れがないかを防いだり、面接官の人数を規程している企業もあります。しかし米国Topgrading, Inc.が行った調査によると、一般的な面接ではハイパフォーマーを採用できる確率は25%程度に留まると言います。

 

仮に採用ミスにかかったコストを1名あたり40万ドル、採用ミス1件あたり200時間が無駄になったとします。25%という確率に基づいて試算すると、3名の営業マネージャーの採用ミスの後、1名の優秀な営業マネージャーを雇用できたとしたら、合計120万ドル、600時間もの時間を無駄にする計算になります。

 

もちろん上記はケースにより結果は異なりますが、Topgradingの面接メソッドを用いることで、25%の確率を最大で90%まで高めることができます。Topgrading面接の特徴は次のとおりです。

・採用確度を高めるため、Topgradingでは3時間の面接を実施。

Topgrading面接は1回で、3-4時間程度要します。また面接内容は30ページにも及びます。内容は難解なものではなく、時系列で候補者に、各仕事に対する16の基本的な質問をします。どんな成功をして何を成し遂げたか、どんな失敗をしたか、全ての上司および主な人間関係について、また今までの上司全てについて自分がどのような評価を得ていたかを候補者に語らせます。

候補者は辞めた理由や人間関係について、事前に差しさわりのない回答を用意しがちですが、似た質問を繰り返し行うことにより、候補者の思考パターンや本当の理由が垣間見えてくるのです。

 

・必ずタンデム(2名)で面接を行うこと。

経験があっても、長時間に及ぶ面接では時にミスをすることがあります。面接担当者が2名いることで、お互いにカバーしつつ、安定した面接結果を得ることができます。

 

採用結果が属人的で、コンスタントにハイパフォーマーを採用できていないと感じているようであれば、一度採用プロセスを見直してみてはいかがでしょうか。

 

Topgradingについて
Topgradingメソッドは、米国のTopgrading Inc.創設者兼CEOブラッド・スマート博士によって開発されました。en worldは、Topgrading Inc.の認定を取得した「Topgrading」提供企業です。トップレベルの人材採用に関するノウハウの一部が紹介されているガイダンス本 「Topgrading101」をご希望の方は、こちら(日本語版 英語版)をご覧ください。

*Topgradingは米国Topgrading Inc.の登録商標です。

(お問い合わせ先)
en world Japan Topgrading 認定トレーナー クレイグ・サフィン
Email: craig.saphin@enworld.com

Phone: 03-3289-3101