Topgrading A to Z 「なぜ採用凍結時に採用をはじめるのか?」

December 1, 2012

 

Topgrading® A to Z 「なぜ採用凍結時に採用をはじめるのか?」

 

いわれるまでもなく、優秀な人材の採用・雇用は企業において生命線と言えるものです。しかし現実の採用では、空きポジションが出てから募集をかけて、結果として十分な数の候補者が集まらない、もしくは数は集まっても、今一つ物足りないということが多いのではないでしょうか。

 

調査*1によれば、ハイパフォーマーを雇用できる確率は、一般的に25%程度だそうです。必要に迫られて慌てて採用してみても、前任者以上の働きをする人物を見つけるのは容易ではありません。

 

そこでen worldでは、優秀な人材の採用を支援するTopgradingというメソッドを提供しています。Topgradingを用いることで優秀な人材を獲得できる確率を最高で85%まで高めることができます。例え企業が採用凍結中であってもTopgradingに取り組むことができます。Topgradingによれば、優秀な人材を採用するには、「仮想ベンチ」*2をあらかじめ設定しておき、普段から人材を探しておくことが重要なのです。そしてポジションが空いたときに必要な人物を採用します。

 

仮想ベンチを設定するには、次の2ステップが必要になります。

1. 「昨年の採用に係ったコストを算出」

過去の失敗した採用においてどのぐらいの損失があったのかを、フォーム(「採用ミスに伴うコスト調査フォーム」)を使って数値で把握します。

2. 「職務スコアカードの作成」

職務スコアカードとは、従来の職務記述書をもっと詳細に正確に書くためのTopgrading独自のメソッドです。このスコアカードには数値で測定可能な50項目に及ぶコンピテンシー(行動特性)および職責に関する項目が設けられています。職務スコアカードを作成することにより、該当のポジションに必要不可欠な要素とパフォーマンスレベルを整理して、具体的な人物像を定義することができます。

(50のコンピテンシーリスト)

3. 「Aプレイヤーリストの作成」

上記1および2の算段が整ったら、早速これらを利用して、貴方の周りにいる従業員、推薦されて転職候補者となっている人、友人、家族、知り合い等、会社外の人も交えて、各ポジションごとにAプレイヤーリスト(優秀な人材リスト)を作成しましょう。またネットワーキングイベントなどを利用して、このリストは常にアップデートしておくように努めましょう。

企業によっては採用プロセスが既にシステム化されていて、新たなメソッドを入れることが難しいと感じるかもしれません。しかしTopgradingは、必要に応じてカスタマイズして採用システムを段階的に改善していくことも可能です(もちろん包括的に導入したほうが効果的ではあります)。

 

*1. 米国 Topgrading, Inc. 「Global100」企業に対する人事部門への調査より

*2. 職務に応じて必要とされる人物の選定基準を明らかにして査定しておくこと

 

Topgradingについて
Topgradingメソッドは、米国のTopgrading, Inc.創設者兼CEOブラッド・スマート博士によって開発されました。en worldは、Topgrading, Inc.の認定を取得した「Topgrading」提供企業です。トップレベルの人材採用に関するノウハウの一部が紹介されているガイダンス本「Topgrading101」をご希望の方は、こちら(日本語版英語版)をご覧ください。

 

(お問い合わせ先)
en world Japan Topgrading認定トレーナー クレイグ・サフィン
Email: craig.saphin@enworld.com

Phone: 03-3289-3101

*Topgradingは米国Topgrading, Inc.の登録商標です。