ブログへ戻る

外資証券・投資銀行の年収ランキング|特色から転職のポイントまで紹介

W1siziisimnvbxbpbgvkx3rozw1lx2fzc2v0cy9lbndvcmxklwphcgful3n2zy91c2vylnn2zyjdxq

Posted by en world Japan

5ヶ月 前

外資系企業の中でも特に年収が高く、人気があるのが外資証券や投資銀行です。いくつか有名企業の名前を聞いた覚えはあっても、年収や特色までは詳しく知らない人も多いでしょう。

 

この記事では、外資証券・投資銀行の仕事内容、主な8社の年収ランキングや特色について紹介します。転職する際のポイントやおすすめの転職方法も紹介しているので、外資証券・投資銀行への転職を考える際の参考にしてください。

 

■外資証券・投資銀行の仕事内容

経済産業省によると、外資系企業とは外国の資本が全体の3分の1を超える会社を指します。外国資本の入った証券会社や投資銀行では、主に以下の仕事を行っています。

 

・顧客への資金調達やM&Aの提案

・株式や為替などの販売

・投資先を判断するための情報収集と分析

・顧客の資産の運用

■外資証券・投資銀行で働くメリット・デメリット

ここでは、外資証券・投資銀行で働くメリット・デメリットをそれぞれ解説します。

 

| メリット

☑実力を評価される

性別や年齢、勤務年数ではなく、実力で評価されるため、若くても実力があれば大きな仕事を任されるなど、やりがいが大きいです。

 

☑給与水準が高い

評価制度がしっかりしており、実力に応じた報酬を得ることができるため、日本企業に比べて給与水準が高くなる傾向があります。

 

☑仕事とプライベートがきっちりと分かれる

残業・勤務時間外の付き合いがほぼなく、休暇も取得しやすいなど、仕事とプライベートがきっちりと分かれています。

 

| デメリット

☑競争が激しい

実力主義のため、社員同士の競争が激しい傾向があり、常に結果を求められます。

 

☑成果が出ないと給与が下がる

実力主義のため、成果が出ないと給与が大きく下がることがあります。

 

☑福利厚生が充実していない

住宅手当・退職金がないなど、日本企業に比べて福利厚生が劣っている企業が多いです。

 

■外資証券・投資銀行の年収ランキング

外資証券・投資銀行の給与には、ベース給とインセンティブ給の2種類があります。ベース給は基本給のことで、昇進と共に増えます。インセンティブ給は成果給のことで、成果が出せれば高額になります。これは日本企業のボーナスに相当します。

 

各企業の年収ランキングは以下の表のとおりです。

会社名 ベース給 平均年収(インセンティブ給含む)
ゴールドマン・サックス 600~900万円 約1,300万円
シティグループ 650~900万円 約1,100万円
UBSグループ 600~700万円 約1,100万円
クレディ・スイス証券 700~900万円 約1,000万円
バークレイズ 700~800万円 約1,000万円
メリルリンチ日本証券 700~900万円 約1,000万円
ドイツ銀行 600~700万円 約1,000万円
モルガン・スタンレー 400~700万円 約900万円

 

 

☑ゴールドマン・サックス

ニューヨークに本社を置く金融会社で、投資・証券業務のほかにM&Aの仲介や不動産・保険商品などを幅広く扱っています。ロンドンや香港など世界主要都市に現地法人を置き、日本法人本社は六本木にあります。

 

平均残業時間は約70時間/月で、有休消化率は65%程度です。新卒入社時にMBAを取得していればベース給だけで1,300万円を超えるケースもあるなど、給与水準の高い会社です。

 

☑シティグループ

世界最大規模を誇る金融機関、シティバンクの証券部門。本社・ニューヨークをはじめ、ドイツ・インド・イギリス・シンガポール・日本など、世界100カ国以上で事業を行っている会社です。

 

平均残業時間は80時間弱/月で、有給消化率は約70%です。平均年収は約1,100万円で、30代で年収が800万~900万円の人もいます。ゴールドマン・サックスと比較すると、年収に幅があるといえます。

 

☑UBSグループ

UBSグループは世界有数規模の金融会社で、スイスに本拠地を置いています。グループの中核ビジネスは裕福層に向けたプライベートバンキングで、日本ではUBS銀行東京支店が業務を担っています。

 

そのほか、UBS証券会社、UBSグローバル・アセット・マネジメント株式会社などを展開しており、証券部門の平均残業時間は約73時間/月で、有休消化率は55%程度です。

 

☑クレディ・スイス証券

証券・投資銀行業務、裕福層向けの資産管理・運用業務などを行うスイス系の金融会社です。一般個人向けの銀行業務はスイスのみで行っています。アメリカにおける事業規模も大きく、金融持ち株会社であるクレディ・スイス・グループ AGはニューヨークにて上場しています。日本へは1972年に進出しました。

 

平均残業時間は約56時間/月で、有休消化率は51%程度です。

 

☑バークレイズ

イギリスで最も古い金融機関で、イギリス4大銀行の中で1位の総資産を持っています。ビジネスの中核は投資銀行・証券・クレジットカード事業で、アジア・アメリカ・中東・アフリカなど、世界各地に営業拠点を持っています。

 

平均残業時間は約49時間/月で、残業時間は比較的短く、有休消化率は58%程度です。

 

メリルリンチ日本証券

アメリカ・ノースカロライナ州に本社を置くバンク・オブ・アメリカ・コーポレーションは、法人向けの金融や投資銀行などの業務を「バンクオブアメリカ・メリルリンチ」というブランド名で展開しています。日本における拠点がメリルリンチ日本法人で、企業・金融機関・政府機関と幅広い顧客を持っています。

 

平均残業時間は約61時間/月で、有休消化率は65%程度です。同じ平均年収のバークレイズに比べると残業時間は長めですが、有給消化率は高めです。

 

☑ドイツ銀行

1870年設立のドイツ系金融機関で、ヨーロッパを中心に地盤を固め、現在では70か国、3,000以上の拠点を有するまでに成長しています。日本では銀行、証券、アセット・マネジメント、信託の4法人があります。事業以外のボランティア活動、NPO支援、芸術支援などにも熱心に取り組んでいます。

 

平均残業時間は約85時間/月と長いですが、有休消化率は63%程度です。

 

☑モルガン・スタンレー

ゴールドマン・サックスやメリルリンチと並ぶ、世界的金融機関グループです。日本では三菱UFJフィナンシャル・グループと統合し、IBM部門は三菱UFJモルガン・スタンレー証券となりました。また、モルガン・スタンレー証券のIBM部門以外を継承する会社として、モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社を設立しました。

 

平均残業時間は約33時間/月と、外資系金融会社の年収ランキングに名を連ねる会社の中では最も短く、有休消化率は53%程度です。

 

■外資証券・投資銀行の転職でよくある疑問

ここでは、外資証券・投資銀行へ転職する際によくある疑問とその答えについて解説します。

| 未経験でも大丈夫?

給与水準が高く、専門性の必要な外資証券・投資銀行への転職でも、業務経験は必須ではありません。ただ、たとえば1名の募集に対して10人の応募があった場合などは、同業界での業務経験が優遇されます。しかし、転職の際の面接では経験の有無だけではなく、人柄やコミュニケーション力、業界知識、取得している資格、入社への意欲などが検討材料となります。

 

「未経験だから応募できない」と判断するのはなく、「未経験だがMBAを取得している」など、自分の強みを意識するとよいでしょう。

 

| 語学力はどの程度必要?

外資とはいえ英語を使わない部門もあります。また、入社時は語学力不問なものの、入社後にビジネスレベルの英語力を身に着けてほしいと言われるなど、必要に応じて語学力を求められる場合もあります。

 

そのため、転職時にどの程度の語学力があれば大丈夫かという判断は難しいですが、目安としてはTOEIC860点以上など、ビジネスレベルの英語力があることが望ましいと考えられます。

 

| 学歴は大事?

新卒の場合は、国内トップレベルの大学卒業が条件といっても過言ではありません。しかし、海外でMBAを取得している場合や、転職の場合は学歴よりも金融業界での業務経験が優遇される場合があります。

 

たとえば、投資銀行部門ではファイナンススキルやドキュメント作成能力が評価されます。また、プライベートバンキング部門ではコミュニケーション能力の高さや、成果をあげ続けるセールス力が評価されます。

 

■外資証券・投資銀行に転職するには

この記事では、外資証券・投資銀行の年収ランキングと主な8社の概要、転職のポイントについて解説しました。外資証券・投資銀行は未経験でもチャレンジできる業界ではありますが、年収が高く働きがいがあることから応募者が多く、転職に成功するためには戦略も必要です。また、主要ポジションの求人など、一般には非公開で採用が行われているケースもあります。

 

そのため、外資証券・投資銀行への転職にはエージェントの利用がおすすめです。主要なグローバル企業と関係をもち、世界6か国に事務所を展開するエンワールドは、多様なニーズに合わせた求人紹介が可能です。外資証券・投資銀行へ転職をお考えの方は、ぜひご利用ください。

 

エンワールドの無料サポートはこちら

 

※参考:

外資系企業動向調査|経済産業省

Vorkers(ヴォーカーズ)