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外資系に転職するには | 転職のメリット・デメリットから転職方法まで詳しく解説

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Posted by en world Japan

7ヶ月 前

キャリアアップするために外資系企業への転職を考える方は多いのではないでしょうか。しかし外資系企業の転職は日系企業とは異なるアプローチが必要です。そもそも外資系の特徴や、メリット・デメリットとはなんでしょうか?

この記事では、外資系企業の概要、転職のメリット・デメリットを紹介してきます。転職のための具体的な方法まで詳しく解説していきますので、外資系企業に転職する際の参考にしてください。

 

■外資系企業とは?

外資系企業とは、一定以上の資本金が海外資本になっている日本企業のことです。海外の企業や投資家が経営戦略の決定に大きな影響力をもっています。

 

主な外資系企業と業界

・IT・情報通信系:Google、日本マイクロソフト、アマゾンジャパン、LINEなど

・金融:ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、JPモルガンなど

・コンサルティングファーム:マッキンゼー・アンド・カンパニーなど

・外食:マクドナルド、味の素ゼネラルフーズなど

・卸売業メーカー系:ユニリーバジャパン、デュポン、ダウ・ケミカルなど

 

外資の割合は、経済産業省の「平成29年外資系企業動向調査」によると資本金の3分の1以上と定義されていますが、具体的なパーセンテージは決まっていません。

 

| 外資系企業には3つのタイプがある

外資系企業は、設立の形態により3つのタイプに分けられます。

 

☑新規設立

一般的に外資系企業といわれているのが、外国企業が日本で新規に設立する形です。膨大な資金が必要なため、アマゾン・Googleなど世界的企業が行うことが多いです。資本金の100%が外国資本となることが多く、本国にある本社の子会社として活動します。
 

☑共同出資

日本企業と外国企業が共同出資して設立する形態です。一般的に資本率が日本企業より外国資本の方が高くなる場合に外資系企業と呼びます。海外資本が多くなりますので経営方針の決定権も海外側にゆだねられます。
 

☑買収

外国企業が日本企業を買収した場合も外資系企業となります。日本企業が経営に行き詰ったりグローバルな戦略をとりたいときに行われ、海外勢に経営権が移行するのが特徴です。

 

| 日系企業との違い

ここでは、外資系企業と日系企業の違いを紹介していきます。

 

☑即戦力

外資系企業では、日系企業のように入社後の研修や教育制度は用意していない場合が多いです。即戦力として期待されるため、能力や実績が採用の可否を大きく決めるからです。そのため新人・中途採用・年齢・男女差など関係なく、即戦力であることが求められるのが特徴です。
 

☑結果を求められる

外資系企業では、結果が大きく求められます。実績が最重要視されるため成果に結びつく具体的な行動が必要になります。
 

☑残業に対する評価の違い

残業は、日系企業では「人並み以上に頑張っている」として好印象になることもありますが、外資系企業では「時間内に終わらせられない人」として低評価につながります。
 

☑自分の意見を主張する

外資系企業は、自分の意見をきちんと伝えることが大切です。「どういう人間なのか」「何を考えているのか」などはっきり伝えることで、上司やクライアントの信頼を高めていきましょう。

 

■外資系企業で働くメリット・デメリット

ここでは、外資系企業で働くメリット・デメリットを紹介します。

 

| 外資系企業で働くメリット

外資系企業で働くメリットを紹介します。

 

☑高給な場合が多い

外資系企業は、年収が日系企業と比べて高くなっている場合が多いです。仕事の結果や実績が報酬に影響するため、男女差や年齢差もあまりありません。
 

☑実力主義である

外資系企業は、成果主義をとっていて、実力があればどんどん昇進します。例えば能力が高ければ入社1年目の新人がプロジェクトリーダーを任されることもあります。
 

☑性別や年齢に評価が左右されない

外資系企業は、男女等しく成果で評価するため、女性の管理職も珍しくありません。
 

☑多様なワークスタイル

外資系企業は多様なワークスタイルが可能です。有給休暇や長期休暇などの権利も日本企業に比べると主張することが普通です。
 

☑オンオフがはっきりしている

外資系企業は、仕事のオンオフがはっきりとしている場合が多く、残業や休日出勤などはあまり推奨されません。休日などプライベートの充実を優先できます。

 

| 外資系企業で働くデメリット

外資系企業で働くデメリットを紹介します。
 

☑常に結果を求められる

外資系企業では、成果主義をとっているため常に結果が求められます。即戦力として期待されているので、結果を出さない社員は新人であろうとリストラの対象になります。
 

☑結果によっては収入が落ちる

外資系企業では、成果により給料が決まる場合が多く、収入が不安定になりがちです。結果を出せれば新人でも収入が上がりますが、結果を出せないとベテラン社員でも収入が下がります。
 

☑異文化の中で主張をしなくてはいけない

外資系企業では様々な文化背景を持った人がいます。海外の企業や投資家の意思が直接反映され、英語主体でのコミュニケーションも多いです。そのため外資系企業で働くには、異文化を理解しようとする柔軟性が大切です。

 

| 外資系企業に向いている人

ここでは、外資系企業に向いている人の特徴を紹介します。
 

☑合理的かつ効率的に仕事をすすめられる

外資系企業では、結果を重視するため無駄な業務を嫌います。ITツールなどを用いた効率化を積極的に行ったり、効率歴に仕事を進める工夫ができる方におすすめです。
 

☑年功序列でなく昇進したい

外資系企業では、日系企業のような年功序列という社風がありません。年齢・性別関係なく能力を評価されたい方に向いています。
 

☑変化に強い

外資系企業は、直属の上司の権限が強いため短期間で業務方針が変わることもあります。突発的な要求をされることもあるので、急激な変化にも柔軟の対応できる方におすすめです。
 

☑自主的な行動ができる

外資系企業では、即戦力として期待されているため研修・教育する仕組みがない場合が多いです。キャリアアップには自主的な行動が不可欠です。

 

■外資系企業に転職して成功する人・失敗する人

ここでは外資系企業に転職して成功する人・失敗する人の特徴を紹介します。

 

| 転職して成功する人の特徴

外資系企業に転職して成功する人の特徴を紹介します。
 

☑自分を積極的にアピールできる

外資系企業では、積極的に自分の意見を発言する評価します。会議などでも会社の利益になるような意見が求められますので、自分の意見をはっきり主張することは大切です。
 

☑日本の常識にこだわらない

外資系企業では、日本の常識にこだわらない人が成功します。海外の企業や投資家が経営権を握っていることが多く、日本の常識が通用しないこともあります。例えば、日系企業では協調性や忠誠心を教育することは一般的ですが、外資系企業では当たり前にもっている能力とみなされます。
 

☑上司との関係を良好に保つ

外資系企業では、直属の上司の意向に判断を左右されることが多いです。上司に成果を認めてもらうためにも人間関係が良好であることも大切です。
 

☑変化に強い

外資系企業では、急な組織変更や業務内容の変更が行われることが多いです。どのような変化に対しても柔軟に対応できることが求められます。

 

| 転職して失敗する人の特徴

外資系企業に転職して失敗する人の特徴を紹介します。
 

☑安定性を重視する

外資系企業では、成果次第で年収が変わるため安定性を重視する方には向きません。
 

☑社風についていけない

外資系企業の社風は、日系企業と違い成果主義を徹底しています。成果を出せなければ即座に給料カットやリストラにつながることもあり、これらの社風が合わない方には向きません。
 

☑リサーチ不足

転職には、事前のリサーチが大変重要です。特に外資系企業は、日系企業で培った常識が通用しないことも多いので文化や企業風土の違いなどは事前に確認しておいてください。
 

☑コミュニケーション能力不足

外資系企業で働くには、コミュニケーション能力が必要不可欠です。英語力も求められることが多く、日系企業で仕事ができていても、周囲とコミュニケーションがとれないと評価につながらないので注意してください。

 

■外資系企業に転職する際に気になるポイント

外資系企業への転職を成功させるためのポイントを紹介します。


 

| 英語力

外資系企業に転職するには、ある程度の英語力は必要不可欠です。ネイティブ並みの英語ができればよいですが、どのくらいの英語力が必要かは企業によって異なります。そのため、英語に自信がないというだけで不安になる必要はありません。

 

ただし、メールの返信やプレゼンテーションなど最低限のビジネス英語は身につけておく必要があるでしょう。直属の上司との人間関係も大変重要なので、会話力も必要です。

 

| 年齢

外資系企業では、仕事ができれば年齢は関係ありません。年齢に関わらず募集ポストに合った経験とスキルをもった人材なら採用されます。

 

日系企業と違い年齢によって転職活動が不利になることはないですが、年齢によるアドバンテージもないので、即戦力となる自己アピールが必要になります。

 

| 性別

外資系企業では、結果を出せれば女性も出世できます。性別は関係ないので日系企業に比べて女性の管理職も多いのが特徴です。ただし、性別によって優遇されることはないため男性と同じ仕事量をこなす必要があります。

 

また、日系企業ほど福利厚生が充実していないため、結婚や出産を控えている女性には不向きな点も多いです。しかし、実力さえあればサポートも手厚くなるので、キャリア志向の女性なら働きやすくなることもあります。

 

| 経験の有無

外資系企業は、年齢や性別より経験やスキルを優先します。これまで何をしてきたかが重視されるため中途採用が中心になるのが特徴です。

 

しかし、中には未経験でもOKな場合もあります。例えば生命保険業界は人間関係が重視されるため、経験よりも人に好かれやすい性質をもっているかどうかが重視されることもあります。

 

■外資系企業の面接対策

外資系企業の転職を成功させるための面接対策を紹介します。
 

☑英語面接

外資系企業の面接は、英語で行われることが多いです。日本語で行われることもありますが、とつぜん英語力を求められることもあるので準備はしっかりしておきましょう。
 

☑よく聞かれる質問

外資系企業の面接でよく聞かれる質問は、日系企業とあまりかわりません。「この企業を選んだ理由」「なぜ転職したのか」「どのような経験を持っているのか」「その経験を生かしてどのような仕事がしたいのか」などは、英語で受け答えできるようにしておきましょう。
 

☑NGな言動

外資系企業の面接官は、積極性・コミュニケーション能力・自己管理能力・自主性などを評価します。面接では、これらの評価を下げるような言動は避け、キャリアアップへの熱意や希望を積極的にアピールしていきましょう。

 

■外資系企業に転職するために今すぐできること

外資系企業への転職を成功させるためには転職エージェントを利用するのがおすすめです。転職エージェントは、プロのエージェントが転職活動をサポートしてくれるサービスです。自分の強みを経験やスキルから客観的に判断してくれるため、転職にかかる手間やコストを軽減することが可能です。

 

特に外資系企業の転職は、日系企業に勤めていた方にとって分からないことも多いです。文化や社風の違いも多くあるため、プロのエージェントから情報を入手することは大切です。

 

また、転職エージェントは非公開の求人も多く紹介してくれます。年収や面接・入社日の調整など、やりづらい交渉も代行してくれるので特定の企業への転職にもおすすめです。より好条件の案件も見つかるかもしれません。

 

転職が決まらない方は、自分の市場価値をきちんと認識できていないのかもしれません。転職エージェントを利用することで自分が転職可能かどうかも確認できます。

 

■まとめ

外資系企業は、経営の決定権を海外の企業や投資家が握っていることが多いため、日系企業とは社風が大きく異なります。そのため外資系企業の転職には、積極的に自己アピールやキャリアを伝えられるコミュニケーションスキルや一定の英語力が必要です。

 

外資系企業の転職が初めての方には、転職エージェントがおすすめです。エンワールドなら外資系も日系も網羅したグローバルな人材サービスを展開しています。外資系企業への転職も包括的にサポートしてますので、外資系企業の転職の際にはぜひご活用ください。

 

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※参考:
経済産業省 | 平成29年外資系企業動向調査結果