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外資系製薬会社とは?仕事内容・年収から転職方法まで徹底解説

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Posted by Asahi Katayama

3ヶ月 前

今の職場に明確な不満があるわけではないが、それなりに仕事力にも自信がついてきたしキャリアアップのために外資系製薬会社に転職してみたい、と思っているビジネスパーソンの皆さま。

外資系製薬会社については、なんとなくのイメージしか持っていないという方も多いでしょう。

 

そこでこの記事では、外資系製薬会社とは何かについて解説します。

「そもそも外資系製薬会社って何?」「年収は?」といったことから、外資系製薬会社に転職するための方法についてまで徹底解説しています。

この記事を読めば、外資系製薬会社とは何かということについての正確な理解だけでなく、外資系製薬会社に転職するためにどう準備すればいいのかということまで理解できます。

 

 

■外資系製薬会社とは?

外国からの出資によって成り立っている製薬会社のことを「外資系製薬会社」と呼びます。そもそも「製薬会社」とは、病気や怪我を治すための医薬品を開発し、生産、販売する会社です。医薬品を開発する研究職のほか、基本的な販売を担う営業職も存在し、どの社員にも専門的な知識が必要とされる職場です。また、「外資系企業」とは資本の1/3以上が外国法人・外国人の出資である企業のことを指します。

 

 

■外資系製薬会社の業務内容

先述した通り、製薬会社の中には基本的に研究職と営業職が存在します。それぞれの業務内容を詳しくみてみましょう。

 

☑研究職

研究職の中には大きく「研究部門」と「開発部門」の2つの部門があると言えます。「研究部門」は生物学やゲノム学、薬理学などあらゆる分野の研究をベースとして病気や怪我の予防・治療に効果のありそうな薬の成分を見つけ出し、新薬を作り出す部門です。「開発部門」では研究部門の試験管や動物実験によって効果が確認された新薬の臨床試験を行い、厚生労働省への承認申請に必要なデータを集め、新薬の有効性や安全性を厳しくチェックする部門です。

 

☑営業職

製薬会社の営業職の中にはMR(Medical Representatives)と呼ばれる職がメインとして存在します。日本語では「医療情報担当者」といった呼ばれ方をし、医薬品のスペシャリストとして医療現場に情報を提供する仕事です。あらゆる医薬品の情報を取り扱い、医師や看護師などを含む医療現場に正しく伝えることが主な業務です。情報を提供するだけでなく、医療現場と関わりながら医薬品の副作用に関する情報を吸い出し報告したり、セールスも責任を持って行うためMRは製薬会社特有の営業職であると言えるでしょう。

外資系製薬会社の業務内容は日系製薬会社と比べて全体的に明確であることが多いようです。個人の専門性やスキルが重視され、入社時から求められる職務内容も明確で、要求されるスキルもそれぞれの個人にしかないものです。プレッシャーも大きいかもしれませんがその分やりがいを感じることのできる職場であると言えます。

 

 

■外資系製薬会社の年収は?

高齢化社会を背景に、日本の製薬市場は世界的な成長トレンドとなっているため外資系製薬会社は積極的に日本人の採用活動を行っており、その待遇も良いところが多いようです。職種ごとの年収を見てみましょう。

 

☑研究職

外資系製薬会社の研究職の年収については700万円〜800万円程度を期待することができます。

 

☑営業職(MR)

外資系製薬会社のMRの給与体系は基本給とインセンティブの2つから構成されていることが多く、一般的には日系製薬企業のMRよりも年収は高いとされています。20代で1000万円を超える年収を獲得することも期待できます。

※出典

外資系製薬業界の求人・年収 | 外資系企業転職ランキング.com

 

 

■外資系製薬会社のキャリアパス

外資系製薬会社に務めた場合、それ以降のキャリアパスはどのようになってくるのでしょうか。先述した製薬会社の営業職であるMRを例に考えてみましょう。ある外資系製薬会社でMRを3〜5年程度経験した上で、環境や待遇に変化を求めている。そんな時の選択肢をいくつかあげてみます。

☑MRとしてのキャリアアップ

今まで経験してきたMRとしてのキャリアアップを目指すものです。本社部門への異動を狙うという選択肢もありますが、基本的に営業の専門職として採用されるので本社への異動はなかなか難しいところがあります。そこで考えられるのが「他の製薬会社へMRとしての移籍」です。 MRとして働き続けることには変わりありませんが、他の製薬会社にとっては即戦力ですし競合他社の情報を得ることもできるので、年収アップは期待できると言えます。

 

☑営業経験を活かして転職

MRとして数年間働いた経験により営業マンとしてのスキルはかなり身についていると考えられます。そのスキルを活かし、大手の商社や機器メーカーなどの営業職に転職するという選択肢があります。しかし、転職後の業界に関しては未経験であるため早急に周りのレベルまで追いつく必要がありますし、今後のポテンシャルを考えた上でも若いうちに転職するのがベストだと言えるでしょう。

☑医療業界の知識を活かして転職

MRで働いた経験により、医療業界の知識もたくさん身についていると考えられます。その知識を活かしてコンサルティング会社やIT系の会社に転職をし、「事業開発」や「マーケティング」といった部門でキャリアを積み上げていく選択肢があります。業界も職種も変わるということから年収のアップは望めないかもしれませんが、自分の視野を広げ新しい仕事にチャレンジしたい人にとっては良い選択肢なのではないでしょうか。

 

 

■主要な外資系製薬会社

ここでは、代表的な外資系製薬会社をいくつかご紹介します。

 

ファイザー株式会社(pfizer)

ファイザー株式会社は新薬の研究開発へと取り組んでいる外資系製薬会社の1つです。2016年の世界医薬品売上高ランキングではトップを飾っています。外資系でありながら日本で60年以上に渡り渡り活動しているため、日本的なやり方となっている部分も多いようです。「全ての人々と一緒により健康な世界の実現を目指していきたい」と企業理念を掲げており、世界でトップを争う製薬会社で働きたい方にオススメです。

 

中外製薬株式会社

中外製薬株式会社は革新的な医療品とサービスを提供している製薬会社で、日本だけでなく世界中の人々の健康に貢献しています。徹底した革新を追求する姿勢を表しているほか、豊富な開発パイプラインを有しているなどの強みもあり、グローバルに飛躍し続けているので将来的にも世界で戦っていける製薬会社と言えるでしょう。

 

ノバルティスファーマ株式会社(novartis)

ノバルティスファーマ株式会社はスイスに本社を構える世界的なリーディングカンパニーです。循環器や代謝、呼吸器などあらゆる領域の医薬品の開発や販売を行なっています。2016年の世界医薬品売上高ランキングではファイザーに次ぐ2位に位置しています。教育体制がしっかりと整えられていたり社員のモチベーションをあげる制度が用意されているという特徴があり、社員にとって働きやすい環境が整っていることも強みであると言えます。

 

MSD株式会社

MSD株式会社は医療用医薬品やワクチンを開発・販売する製薬会社です。長期間にわたって革新的な新薬の研究や開発に携わっており、「人のために挑戦し続けていく」という企業理念を掲げています。MSD株式会社の医薬品提供への思いは創業当初から変わらず受け継がれていて、今後の医薬品業界を担い続ける存在であると言えるでしょう。

 

■外資系製薬会社への転職方法

外資系製薬会社への転職方法としては主に以下の2パターンが考えられます。

 

☑他業界からの転職

他業界から外資系製薬会社への転職となると、高度なスキルや専門的な知識を必要とする研究職は稀なようです。しかし、紹介してきた「MR」という製薬会社の営業職は異なる業界から営業経験者を募集することも多いです。他の業界で培った営業スキルは医療業界でも重宝されると言えるでしょう。

 

☑日系製薬会社からの転職

日系製薬会社からの転職は研究職、MRともに存在するようです。ここで重視されるのはやはり「個人の経験・スキル」であると言えます。どんなスキルや経験を持っていて、他の人とは違うどんな形で会社に貢献できるかということが大きなポイントとなってきます。転職できれば年収アップやスキルアップにつながりますし、特に優秀なMRは引っ張りだこであると言えるので自分のキャリアを高める大きなチャンスなのではないでしょうか。

 

いずれにせよ、外資系製薬会社で働いていくためには「英語力」も必要になってきます。会社や部署によっては、英語で会議を行ったりコミュニケーションを取ることが頻繁にあると思っても良いでしょう。外資系製薬会社で働こうと考えている方は英語力を伸ばすことも忘れてはいけません。

 

 

■外資系製薬会社でのキャリアをお考えの方へ

今回の記事では外資系製薬会社の特徴や業務内容、代表的な会社やキャリアパスなどを俯瞰的に見てきました。薬を開発する研究職があるだけでなく、営業について重要な役割を担うMRという職も存在しました。どのような役職につくにしろ高度な専門性やスキルが求められます。逆に言うと、そのような強みを持っている方は転職によって年収アップやスキルアップへ繋がる可能性が大いに存在します。

 

 

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