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CEOとは?COO・社長との違いからキャリアパスまで解説

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Posted by Asahi Katayama

3ヶ月 前

今の職場に明確な不満があるわけではないが、それなりに仕事力にも自信がついてきたし経営に関わってみたいと思っているビジネスパーソンの皆さま。

経営層の中でも最も中心的存在である「CEO」になってみたいという方も多いでしょう。

 

そこでこの記事では、CEOとは何かについて解説します。

「そもそもCEOって正確な定義は何?」「COOや社長との違いは?」といったことから、CEOにになるためのキャリアパスについてまで徹底解説しています。

この記事を読めば、CEOとは何かということについての正確な理解だけでなく、CEOになるまでにどう準備すればいいのかということまで理解できます。

 

 

■CEOとは?定義・役割から具体例まで

 

CEOは「Chief Executive Officer」の略で、日本語では「最高経営責任者」と訳されます。経営責者であるCEOは会社の経営方針や事業計画など長期的な経営事項の責任を負います。

​​

ときには「CEO」を「代表取締役」と訳すこともあります。日本における法律ではCEOの規定は存在しません。実際のところ、日本の会社で社長の名刺に英語の肩書を入れる際に「President」の代わりに「CEO」を採用している会社もあります。

 

詳細に「代表取締役社長」と入れたいときに、「代表取締役」を「CEO」、「社長」を「President」として、「President & CEO」という表記を用いている会社も少なくありません。

 

有名なCEOには

・マーク・ザッカーバーグ(FaceBook)

・サンダー・ピチャイ(Google)

・ティム・クック(Apple)

・ジャック・ドーシー(twitter)

・ジャンタヌ・ナラヤン(Adobe)

などがいます。

 

 

■CEOとCOOの違い

 

事業方針の決定などの長期的な経営事項に携わるCEOに対して、COOはCEOが決定した経営方針にのっとって実施に業務を統括します。COOは「Chief Operating Officer」の略で日本語訳は「最高執行責任者」となります。CEOとCOOは共に責任者ではありますが、全く別の役職です。

COOは実際の現場で社員たちの統制を取り、目の前の業績を担当する役割であり、CEOは会社の未来に目を向けることが役割となります。CEOは会社の命運を決める役職でもあるので時に孤独な役職とも言われることもあります。COOは会社のNo2としてCEOを支えつつ事業の管理を担います。

 

■CEOと社長の違い

 

CEOと社長は、厳密に言うと定義が違います。

 

そもそもCEOという言葉はアメリカの法律における法人内に存在する肩書きです。アメリカの会社では経営計画や予算といった重要事項の決定(Decision Making)と業務執行の監視(Monitoring)を担う人を"director"と称します。また、営業、生産、管理などの業務執行(Operating)を担う人を"officer"と称して"director"とは明確に区別しています。

 

"director"は"officer"を監視する役割を持っており、多くの場合は会社から独立した社外取締役が大半を占めます。"officer"であるCEOの上には取締役会が存在します。

 

一方の"社長”という言葉ですが実は日本の会社法上では規定がありません。社長という役職を設置する義務や社長の権限を規定するものもなく、それぞれの会社で自由に決めることができます。ただ、日本国内では、重要な権限をもつ代表執行役が社長を名乗ることが多いですよね。この執行役というのは"officer"に当たるものであり、CEOをより正確に日本語訳すると「代表執行社長」ということになります。

 

つまり社長=CEOというのは正確ではないのです。

 

 

■CEOになるためのキャリアパス

 

CEOになるにはざっくりと「スタートアップの起業」と「大企業の中で昇格する」という2通りがあります。後者の大企業の中で出世を目指すのは会社に入ってから長い時間がかかることもあり、すぐにCEOのような役職で働きたいと言う人には向いていないと言えます。

前者のキャリアパスとしては例えば「戦略コンサルティングファーム→創業してCEO」といったものがあります。自分で会社を経営したいなら自分で会社を作ろうということです。特に最近はVC (ベンチャー・キャピタル) に資金が流れ、起業がしやすくなっていることやSNSやWEBの発展によりクラウドファンディングも可能になっています。

また、たとえ自らが会社を作らなくても、他のスタートアップ企業がCEOの役職の人材を求めているケースもあります。

 

上にあげたのはあくまでも一例であり、唯一のキャリアパスではありません。会社によってCEOに求められる能力も全く同じものではないです。しかし、どんな会社であろうともCEOを務める人間には打たれ強さや忍耐強さが求められます。CEOは会社の命運を決める役職であり重圧も大きいです。困難に遭遇した時に逃げずに立ち向かう強さが必要なのです。また、忍耐力に加えて、野心を抱くこと、社員から信頼されるリーダーシップも必要です。経営方針を決めるのはCEOであっても会社は一人のものではなく社員がしたがってくれなければ意味がないのです。描いたビジョンを社員とともに実現してゆく力が重要になります。

 

■CEOとしてのキャリアをお考えの方へ

 

CEOは最高経営責任者と訳されるように、会社の経営を決定する役職であり、いわば会社の生死を一手に担っている役職です。責任も大きい仕事ではありますが、その分会社を自分で動かしているという実感もあります。また、世間で「COO」や「社長」と言われている役職とも違うものなのでCEOを目指す方は理解する必要があります。

 

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