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RPO(採用代行)とは?メリット・デメリットから主要な3サービスまで

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Posted by Samuel Nishizawa

3ヶ月 前

RPOに採用活動を委託する場合、RPOベンダーが持つ仕組みやノウハウを吸収し、長期的に自社の採用プロセスを改善することは可能です。一方で、RPOとの契約終了後、RPOベンダーが持つ、データベースやネットワークへのアクセスがなくなり、自社独自での採用活動に支障が出る可能性もあります。RPOを利用する場合には、ベンダーの選定をしっかりとした目線で行いパートナーとして、長く付き合えるベンダーを見つけることが大切になります。

「事業の拡大に伴って新メンバーの採用を進めたいが、なかなか人的リソースが割けなくてなかなか採用が進まない...」というお悩みを抱えていませんか?経営者、人事責任者、または経営企画系の部署に所属するビジネスパーソンの皆さまにとって、このような悩みはつきものです。

そんな方のために、この記事ではRPO(Recruitment Process Outsourcing)という採用代行サービスについて解説します。「RPOとは何か?」ということから、主要なRPOサービスまでご紹介します。RPOを使えば、人的リソースをほぼ割かずに経営戦略に基づいた採用が進められます。この記事を読んでRPOについて理解し、ご検討いただけたら幸いです。


RPO(採用代行)とは?

RPO(Recruitment Process Outsourcing)とは、企業の採用活動を代行する人材サービスのことをいいます。採用活動は「母集団形成→選考→内定」というようなプロセスを踏みますが、RPOはこのプロセスの一部または全部を代行してもらえるようになります。

具体的には、企業が必要としている人物像の設計など採用計画を立てたり、多くの応募者を募って対応まで行ったり、選考業務を行ったりします。そのため、企業の採用担当者がすることは最終段階の面接や採用の判断など重要業務のみで済みます。RPOを利用すれば、企業側は採用活動に多くの人員を割かずに、かつ煩雑な業務もすることなく、経営戦略に基づいた採用を進めることができます。


RPOのメリット

RPOのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。


☑ 高い専門性を活かして、自社の採用戦略に合わせた採用活動ができる

RPOを請け負う企業には、様々な企業で採用活動を行ってきた知見がたまっているため、どのような人材をどの程度欲しいのかなど、採用戦略に合わせた採用活動を行ってくれます。また、たとえば最近はホームページの求人媒体だけではなく、SNSなど新しい採用手法が登場しているため、そのような採用活動にかかわる最新の動向もRPOの企業に委託することで取り入れることが可能です。


☑ 採用にかかわる重要業務に集中できる

RPOを利用することで、企業の採用担当者は最終段階の面接や採用の判断など採用活動の重要業務に集中することができます。採用活動の中でも採用担当本人が行う必要のない煩雑な業務などを委託することができるので、企業の採用担当者の工数を削減することができます。


☑ 管理コストや手間が削減できる

RPOを利用すると、自社で応募者を管理する手間や、採用活動の人件費などを削減することができます。RPOを利用する際にコストが発生しますが、RPOを利用しなかったときの採用活動のコストや採用した人材が今後企業にもたらす利益などを考慮すると、RPOを利用した方が企業にとって利益がプラスになることも多いです。


☑ 実際に採用を成功させるまでの時間を削減できる

採用は時間の勝負でもあります。長く重要なポジションの採用が出来ない状態が続くと、それだけビジネスにも大きなダメージを与えたり、大きな機会損失や新たな退職に繋がることも少なくありません。RPOを利用することで、平均20%~50%採用までの時間を短縮することも可能となります。但し、それは、それぞれのRPOベンダーの能力に大きく左右されるため、選定する際に注意が必要です。


☑ 採用部門のパフォーマンスを見える化

近年、採用活動=営業活動と言っても良いほど、採用の成否がビジネスの成長を左右する世の中になりつつあります。営業活動で営業の数値が見えない状態は健全とは言えません。採用活動に関しても同様のことが言えます。RPOを導入することで、採用部門の活動を適切に管理し、パフォーマンスが適切かどうかの判断をしていくことが可能になります。


RPOのデメリット

RPOにはメリットだけではなく、以下のようにデメリットもあります。

☑何よりもRPOのベンダー選定が重要

RPOは日本においては、まだまだ新しいサービスであり、RPOベンダーの能力にも大きな差があります。本当に考えている規模のプロジェクトを実行する能力があるかにおいても、非常に判断が難しい場合が少なくありません。各RPOベンダーのビジネスモデルやサポート体制がどのようになっているかをしっかり把握した上で契約を結ぶことが大切です。リクルーターの採用能力や、人材紹介会社以外の採用リソースをどれだけ幅広く持っているかも重要な判断基準となるでしょう。


☑ 一度、RPOを導入した後、契約を終了した際に注意

RPOに採用活動を委託する場合、RPOベンダーが持つ仕組みやノウハウを吸収し、長期的に自社の採用プロセスを改善することは可能です。一方で、RPOとの契約終了後、RPOベンダーが持つ、データベースやネットワークへのアクセスがなくなり、自社独自での採用活動に支障が出る可能性もあります。RPOを利用する場合には、ベンダーの選定をしっかりとした目線で行いパートナーとして、長く付き合えるベンダーを見つけることが大切になります。


☑ 委託のコストが発生

RPOを利用する際に、単発でコストが発生します。ただし、メリットでも述べたように、採用された人材が今後企業にもたらすコストやRPOを利用しなかった場合にかかるコストなどと比較することも大切です。


☑ 委託先との詳細な連携が必要になる

採用活動を委託する際には、委託先に自社の求める人物像にあった人材を採用するために、委託先と詳細な事柄まで連携することが必要になります。綿密な連携をとらないと、委託先が自社についての理解が浅くなり、採用したい人材を得られない場合もあります。そのため、委託先とは密に連絡を取るようにしましょう。より良い結果を出すためには、ただ単にアウトソースした業務を”こなす業者”的なアプローチをするRPOベンダーではなく、”パートナー”として、企業のビジネスの成功を考えるRPOのサービスプロバイダーを探すことが重要になります。


まとめ

いかがでしたか。採用活動に人員を多く割けないときには、RPOを利用することで、採用担当者の工数を削減し、採用戦略に関わる重要業務に集中することができます。採用活動を行う際に人員の少なさに困ったら、RPOのメリット・デメリットを把握し、自社にあったRPOサービスを見極めた上で、RPOサービスを利用することも検討してみてはいかがでしょうか。

RPOとは何か理解が深まったところで、以下ではRPOを支援してくれるサービスをご紹介します。

エンワールドのRPOサービス : RPOサービス「enPower」はこちら



“enPower” 概要

  • コンサルティング
  • End to End RPO採用戦略立案、ソーシング、選考とすべてのポジションにおいて採用機能を一貫して請け負う。採用チームとしてクライアント企業に常駐。
  • オンデマンドプロジェクトRPOEnd to End RPOを一定期間の契約で、採用チームの一員となって一部ポジションのみ請け負う。
  • ファンクショナルベースRPO選考プロセスの一部を受託。


“enPower” 導入による企業メリット

  • 人的コスト削減による効率化
  • 豊富な候補者データベースへのアクセス
  • 選考プロセスの改善
  • 最適な人材採用による離職率削減
  • 再現性のある効果測定
  •  採用ブランディング向上


“enPower” 開始背景

労働力人口の減少が明白かつ、上昇を続ける有効求人倍率にも表れるように、日本国内における人材採用の難易度は非常に高い状況です。グローバル企業では日本市場の拡大戦略において、採用がボトルネックとなっています。日本独特の採用環境(求職者獲得にかかる予算の高さ、選考にかかる人的コスト、候補者の経験職務やミッションが曖昧なゆえに発生する見極めの難しさ)は、日本国外に本社を構えるグローバル企業では、なかなか本国の理解を得られず、採用担当者の悩みのタネです。


エンワールド・ジャパンでは、上記のような課題を持つグローバル企業を支援するため、テーラーメードソリューションのRPO(採用代行) “enPower” を開始します。今まで当社が培ってきたミッドキャリア・エグゼクティブ・スペシャリストに特化したグローバル企業に最適なリクルーティングノウハウとグローバル人材のデータベースに加えて、グループ企業であるエン・ジャパンの700万人を超す求職者データベースを活用。


クライアント企業は、一連の採用プロセスを一括してプロフェッショナルチームへ委託することで、採用コストを削減。同時に社風やブランド、採用目的を理解して提供されるオリジナルの採用ソリューションによって入社後に活躍・定着する最適な人材獲得を実現します。


クライアント企業の採用パートナーとなるRPOのニーズはグローバル規模で拡大。現在、グローバルで45億ドルのマーケットがあり、2020年までに倍の90億ドルまで成長を見込んでいます(エンワールド試算)。採用難易度の高い日本でも今後重要な採用手法になりうるRPO事業をエンワールドの中核事業の1つとすることを目指してまいります。